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北京オリンピック(2008年)は2008年8月8日から8月24日までの開催の予定ということですので、今から北京オリンピックにハンドランチ競技を加える事は無理ですが、次回以降のオリンピック競技にする方法はあるのか検証してみましょう。

まずネットで「オリンピック」と調べてみる、真っ先にスーパーマーケットが出てきます。 ん~
2番目に(JOC)日本オリンピック委員会のページに行き付きます。
http://www.joc.or.jp/
※どこのヘッポコクリエーターが作ったのかは知りませんが、激重のページとなっているので閲覧にはご注意下さい。

現在のオリンピック競技について調べてみると、ザックリには以下の競技種目になっているようです。
【夏季オリンピック】
陸上/ 水泳/ 体操/ 卓球/ バドミントン/ ウェイトリフティング/ 射撃/ フェンシング/ アーチェリー/ カヌー/ 柔道/ サッカー/ バスケットボール/ バレーボール/ 自転車/ ホッケー/ ヨット/ ボクシング/ ボート/ レスリング/ 野球/ ソフトボール/ 馬術/ テニス/ ハンドボール/ テコンドー/ 近代五種/ トライアスロン
【冬季オリンピック】
アルペンスキー/ クロスカントリースキー/ ジャンプ/ ノルディック複合/ スキーフリースタイル/ スノーボード/ スピードスケート/ フィギュアスケート/ ショートトラックスピードスケート/ アイスホッケー/ ボブスレー/ リュージュ/ バイアスロン/ カーリング/

この中で気になるのは近代五種?なんですか?
種目内容は(ピストル射撃、フェンシング、水泳、馬術、ランニング)となっています。
まるで軍隊競技ですねー

走ったり飛んだりといった人間の基礎体力を競う協議は理解できますが、自転車のような特殊な道具やピストルまで、人や体力技術と無関係で良い成績を上げることが出来る競技もあります。
先日のニュースになったスピード社の水着問題しかり、はたしてそれが競技といえるの疑問ですが、だったらグライダーも有りじゃないと思うのです。
少なくてもピストルの的当てよりはマシでしょう。

それでオリンピックとグライダーの関連について調べてみると、実機のグライダーは過去に特別競技として開催されたことはあるようです。現在もオリンピック競技への熱心な活動がされているようです。
ハンドランチやRCグライダーは無いようです。

スポーツとして位置付けるためにはルールがまず必要です。
ハンドランチの競技としてはF3KというルールがFAIに定義されています。
http://www.fai.org/aeromodelling/rcsoaring/synopsis
日本では「きむらクラフト」さんところに有名な「上里ローカル ルール」というようなものも有るようです。

スポーツの定義は難しいようですが、人が考え出したルールに基づき精神や肉体を鍛錬しお互いに勝敗や記録を競うゲームなのかと思います。
私も学生時代は陸上競技(短距離、投てき)をやっていましたが、円盤を遠くに投げたからといって社会的にどうってことはないわけで、つまりは自己満足な世界かと思います。
そう考えてみるとハンドランチなんてまさにオリンピック向けな競技じゃないかと思います。

つまりは何を言いたいかのか・・・
現状の認知度が低い中、近所の田んぼでハンドランチやっていると
「よー飛ぶなーそれ自分で作ったの?」って声掛けられたりしますが・・・
おそらく内心では「いい年してあの人大丈夫かしら・・・」と思っていることでしょう。

が、もしハンドランチがオリンピック競技になれば、
「おーオリンピックにも出場するのかね」と声を掛けられるようになるわけです。
その差は大きいと思うのです。

つまりは自分の居場所確保のための壮大な計画なのです。