イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 
先日からピンボールネタが続きますが・・・
推定年齢10歳程度のおこちゃまピンボールです。(もう少し下かも)

我が家のLEGO資源はMINDSTORMS(ROBOTICS DISCOVERY)と青いバケツ2個となっています。
大したものは作れませんが、後は想像力でカバーです。

で、とりあえず作ってみたものがこれです。
ん~かなり寂しい感じですが、これで30分も遊んでしまいました。

「この輪ゴムめーなかなか良いシュートを打ってくなー」と呟いていると・・・
娘が「パパ大丈夫・・・」と温かい言葉かけてくれました。
確かにかなりヤバイ系に見えたでしょう。

【写真1】
手動式フリッパーとリングのみです。
輪ゴムのリングはなかなか良い感じでボールを弾いてくれます。
この手の小さいものだと電磁石で弾くまでもなさそうです。

【写真2】
タイヤとかゲートの障害物を置いてみる。
目標物を置くことでゲーム性はアップします。基本は的当てです。
凝った役物でなくても十分面白さはあると思います。

【写真3】
可動物を置いてみる。
折角なので修理したモーターでボールを弾くようなものを置いてみました。(ランダムに動く)
クリーンヒットするとカバーが難しいシュートを打ってくる。手強い!

現状は鳴り物も光り物も、もちろん点数も出ません。
ただ単に落ちてくるビー玉を打ち返すだけですが、ピンボールの面白さの基本は、自分が思っている所に打ち返しが出来るかということではないかと思います。
音も光りも点数も後付けのトッピングのような気がしてきました。

今後の改善ポイントとしては、まずボールでしょう。
ある程度の重みがありコントロールが出来る程度のサイズも必要です。
また、ボールの回転も重要なポイントですので、回転をコントロールできるフリッパーも必要です。

ボールに合わせて筐体のコースを設計する必要があると思います。
ゴルフのコース設計するようなもので、これで面白さが決まってしまいます。
ある程度コースを変更できる方が面白そうですね。

こんな単純なものでもコンピュータのピンボールゲームとは違う新鮮さがあります。
回転や反発、減衰など厳密なボールの挙動シミュレーションはコンピュータでは不可能なのも理解できます。
本来の面白さを追求するには、やはり実機を作るしかないでしょう。

今後、このLEGOピンボールを極めるつもりはありません。
次回は別材料でもう少し突っ込んでみます。

どこかに、チャリンコのベル落ちてませんか?