イメージ 1

 
最近はハンドランチばかりやってきましたが、そろそろ丸1年、飽きて来たかも・・・
飽き性の私としてはよく続いた方です。
田んぼ飛行場のシーズン期間もあることから、現在作成中のベニアグライダーが今期最後のグライダー製作となるでしょう。

先日の「電動食品トレー翼機」以来あちこちと触手が伸びてきまて、また電動もやってみようかと思っています。
どうせやるのなら今流ということで、リポ+ブラシレスにチャレンジしてみようと思っているのですが、これがよくわからない。

どうやらこの世界も既存の悪しき文化しっかり受け継いで、メーカー独自の世界を各社展開しているようで、メーカーによる表現のバラツキや相性、更には口商売(ソケット形状)がお盛んなようです。
どのような組み合わせが最適なのか素人の私にはさっぱりです。
何せ先日までブラシレスモーターはリポでないと動かないと信じていた程です・・・

手元に入手したモーターはHP-Z2205-46、アンプはHP-TAITAN 10Aです。
これに9×5のペラを付けて実験開始です。

このモーターのデータシートによると1200KVでピーク8A程度流れるようです。
2Sから3Sのリポセル、ニッケル水素だと6~10セルとなっていたので、
試しに手持ちのニッケル水素8.4V1000mAhを接続してみると、そこそこ回ります
が、バッテリー重量とのバランスがダメっぽいです。
何せ150gもあります。

目的はのんびり長時間飛行なので、重量も考慮してリポ2セルがいいかなーと思っています。
問題は容量と放電率ですが、最近のバッテリーは放電効率が良いようで20C程になっているようです。
これも理解していないところですが公称表示から3C引けと言われているようなので、
20Cなら17Cってことでいいのかな?・・・

例えば2S、1000mAh、20Cだと17Aの放電が可能となります。(たぶん)
8A消費のモーターなら十分問題ないと思われます。
これで何分モーターが回るのか計算してみると7分30秒と計算できます。
まー十分な時間かもしれません。

アバウトこれで行くとして、問題はバッテリーのメーカーはどこが良いの・・・・
モーターはHPなので、そりゃーHPとの相性がいいんでしょうが・・・高いなー
enLipoとかTahmazoとかどうなんでしょう?と悩み中です。

動力系は容量と重量、パワーにペラの効率と考えないといけないことが増えて悩みは増すばかり・・
やっぱグライダーがいいなーと思うところです。

写真のすっとぼけたデカペラを付けて機体は別物で、先日の休みに飛ばしたものです。
「とんぼ」用?のモーターユニットを付けたTAIYOムスタング改造機です。
アンバランスな機体ですが、これでも転ぶことなくよく飛びます。
ペラが判らなくなってしまった原因は、コイツです。