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ここ一週間程、秘密の作業に没頭していて、すっかりブログがご無沙汰になっていました。
ベニアグライダーも手付かずの状態です。頑張らねば・・・

昨晩、突然ですが・・・そう言えば200円プロポにアンプがオマケに付いてたなー。
っといらないことを思い出して、前回メカ不調により敗退した食品トレー翼機を引っ張り出しごそごそやりました。

元々機体は完成していたので、一度下ろしたメカとオマケアンプも積み出来あがったのがコレ。
1枚目はハミングカブの片翼をセットしたものです。(まだ足がある)
2枚目が食品トレー翼をセットものです。(既に足は無い)
スパンが同じようなものだったので、ハミングカブの余った翼でもテストしてみることにしました。
外は寒風、風強し!行けーーーーー

まずは、ハミングカブ翼セットものです。(全重量約500g)
滑空テストで早くも足がもげました。・・・想定内!
やはり強度不足と田んぼでは役立たずです。
即効、除去しました。これで25gは軽くなった。(拘ってたんだけどなー)

サイズの割には重量ありますが、なんとか滑空はしそうです。
操舵的にも力づくで押さえ込むことは可能な感じです。

では、モーターオン、一投目。
スロットは中以下ですが、オーバーパワーです。
頭上げ激しく、ダウンを入れて、スロット絞って、右に曲る、左に当てて・・・
・・・何とか軟着陸。無傷です。
オーバーパワーのようです。それと右に曲る癖あります。サイドスラスト不足か主翼がねじれています。
まー当舵すればなんとか飛行可能な感じです。

二投目。
なんとか、上空に上げましがふらつく感じで、コントロールがヒヤヒヤです。
どうもフラップ翼が良くない感じで、ゴロゴロ感があります。

ムサシノ飛行機研究所の機体はフラップ翼を推奨しているようですが、私的にはどうも・・・です。
フラップ翼は文字通り翼の形状が常にフラップを少し下げた状態をしていて、その抗力で機速を押さえ浮力も得ようとするものです。
当然、速度は落ち浮力も増しますがその分安定性に欠けます。横風に弱い。
よく初心者用にお勧めされる方もいますが、どうなんでしょう・・・
私的には、初心者には安定性のある軽いグライダーがお勧めです。

というこで、早々に主翼交換。本命の食品トレー翼です。
ハミングカブ翼は約100g、食品トレー翼は50gなので一気に50gの減量です。
軽いのは良いのですが、浮力が今一。主翼の位置を少し前ぎみにセット、少しアップ入れ・・

では一投目。
おー素直じゃー! 飛ぶではないかー
ハミングカブ翼のような妙なフラフラ感はありません。
ちなみにこの食品トレー翼、下面はフラットです。クラークY型ですね。
食品トレーのリブが美しい・・・いや、見苦しい・・・臭いそう!

パワーは中以上は上げられません。かなり頭上げします。
ダウンを入れながらパワーを上げていくとグングン上がりますが、上空はかなりの風で危険。
今日のところは低空でループ旋回して遊ぶのが良さそうです。

上空でモーターカットしてみるとそれなりに滑空します。かなり速度は速めですが・・
下ろす時は、手前でモーターカットして腹からズルズルです。

その後数回飛ばしましたが、慣れて来ればそれなりに飛ばせる感じです。
グライダーの息抜きに丁度良いオモチャが出来ました。
リベンジ勝利!

機体データ
・全長60cm
・全幅100cm
・モーター不明、おそらく280クラス?
・ペラ不明、機体サイズに合わせて両端を10mmづつカット、おい!
・アンプ不明、とりあえず使えている
・バッテリー8.4V1000mm、これだけで150gもある。
・全重量約450g(食品トレー翼時)