次回作の飛行機を模索中なのですが、ありきたりなものを作って飛んでも面白くないので、
無理やりアホな妄想を繰り返しているのですが・・・(前回は魚飛行機でした)
で、でっち上げたのが矢尻型尾翼の飛行機ってどうよ?
確かにあまり見かけない気がします。
実機ではファントムやハリアーなんかはそれっぽい感じですが、グライダーではお目にかかったことがない。
ということは、とんでもなくおバカことを考えているのかも・・・
グライダーの胴体はまさに矢のような形をしてるので、素直に矢尻の発想だったんだけどなー
理屈より実験です。
で、とりあえず3分クッキングで作ってみたのがこれです。
材料は食品トレーと竹ひご、錘にクリップです。
重さは1グラム、主翼には一応簡単な翼型に削り上半角が多少付いています。(多少短いか?)
で、問題の矢尻型尾翼となっています。
重量バランスだけをとって、ひょいと投げてみると・・・これが良く飛びます。
翼端を持って投げてみても、これまた非常によく飛びます。(ピューて感じで素直なランチです)
これはひょっとしていけてるかも?
試しに垂直尾翼の端をねじってみると綺麗に旋回しますし、下のVテールをねじると、上昇、降下も期待どおり機能しました。
でもこれってVテールに垂直尾翼を付けているようなものだから・・・無駄?
まー現実にそんなに存在しないということは、どこかに落とし穴があるということでしょう。
矢の状態ではOKでも、主翼を付けた飛行機型では姿勢安定が良くないのかもしれません。
が、しっかりその落とし穴に落ちてみた気もします。(おバカ)
更に実験は続く・・・