尾翼はピザのトレー、主翼は廃材の発泡ボード、胴体はジャンクバルサ。
いつもどおりメカ意外は材料費はタダです。
メカは、前回暴走したE-FLYものですが、暴走したスロットル意外はなんとかまともに動いています。
ただし重量はかなりのもので、バッテリー込みで50gはあります。
一応の完成ですが、全重量はジャスト170g。
翼長1000mmにしては少し重いですが、風の吹く春先には丁度よい重量かもしれません。
早速テスト飛行を行ってみたのですが、非常に素直に滑空します。
重量バランスも良いようで、大き目の舵の効きもバッチリです。
風に当るとふぁっと浮く感触が何とも言えない癒し系グライダーといったところです。
最近はメカも進化して100gを切る小型RCグライダーも多くなっているようですが、
風と重量力を使って飛行するグライダーであまりにも軽量な機体は禁物です。
ますます飛ばす機会が限定されてしまいますので・・・
向かいの山ではそろそろ桜が咲きそうです。