今日の新聞記事に、近畿大が開発したレーザー光線を受けて発電しながら飛行する小型のラジコン機が載っていた。
飛行機の形はカイト型で、重さは800グラム程、カメラを搭載しているとのこと。
使用目的は、例に漏れず「災害現場の様子を空から探る」だそうです。

んーー飛行機はともかく目的は?ですねー。まず災害現場では飛ばないでしょうね。
災害現場で火災でもあれば、上空の気流は大変なことになっていますから、少々大きな飛行機でも飛行は不可能でしょう。
無風の大阪ドームの中では飛ぶのでしょうが・・・

しかもなんで、わざわざ太陽電池パネルを下につけて、レーザーを当てる必要があるのか?
理解不能です。素直上に積んで太陽電池とした方が実用的でしょう。
元々バッテリーを積んでいるようなので、夜はバッテリーで飛行すればいいだけですから。

しかしまーこれも「安全ビジネス」ですねー。最近は、こればっかりです。

それにしても、飛行機自体があまりにも不効率な機体のようなので、
改善すればバッテリーで20分以上は飛べると思うんだけどなー。