昨日、LD問題について書き込みを行ったが、
あれは、一つのコマに過ぎないではないかというお話です。

基本的な常識ですが「情報は作られる」ということです。
例えば、大きな飛行機事故や列車事故が起こり報道されると、
その翌日には「また、○○で・・・」とかといった見出しが躍るわけです。

じゃーそんなに頻繁に事故は起こっているのかというと、実は起こっているのですが、報道ネタとして、つまり報道商品としてどうかという判断がされているだけなのです。

つまり、情報を報道等扱う業者にとっては、情報は商品であり自分たちの飯のタネでもあるわけです。
ここらへんの仕組みが実はまずいところではあります。

つまり情報は常に操作されているわけで、一般市民はそれを鵜呑みにするわけです。
当然、シビリアン・コントロールに近い話もあるわけで、私たち小市民それらを取捨選択する目を持つ必要があるわけです。

LD問題のすばやい展開をみていると、アネハ問題とかぶって見えてしまうわけです。
これだけ情報社会と言われる中では、それらをコントロールする職業さえもあることでしょうから・・

世の中、私達が思うほど単純ではなく、様々な利害関係が入り混じって、
時には共同謀議が生まれることさえあることを肝に銘じておく必要はあるかと思います。

というか、どうでもいいのですが・・・