またまた次世代ゲーム機が相次いで発表になっているようですね。
ソニー「PS3」、マイクロソフト「Xbox360」、任天堂「Revolution」

ソニーとマイクロソフトはハードスペックを競い合うかたちでどちらも大層なCPUを積んでいるようですが、任天堂は我が道を行くといったところでしょうか?

確かに今頃のゲーム機自体は非常に高機能になってきているようですが、ゲーム性は大昔からなんら進化していないと感じます。発想の貧困さを見た目の派手さでごまかすようなソフトウェアが多いような気がします。

同じような職業分野の人間として、1本のゲーム開発に30~50億円を突っ込むとはあきれた状態だと思っていましたが、次の次世代ゲーム機では100億円程度かかるとは・・・創造の域を超えた金額に感じます。

おそらくはゲーム開発と映画等のソフト作成がほぼ同じようなレベルになりつつあるのだと思いますが、あまり良い傾向ではないと思います。そもそもストリー性を持ったゲームって必要なのか疑問です。ゲームとしての商品価値はそういうものではもないと思うのですが・・・

またバーチャルとリアリティの間隔はあまり離れすぎると不味いということもあります。
このことはまた後ほど・・・