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子供頃から鉄道模型には興味はあったのですが、この世界とても子供が手が出せるような価格設定にはなってませんので、憧れと嫉妬と絶望の目で店頭陳列を眺めていたものです。
大人になり、それが変わるかと思いきや、なんの何も好転せず、未だに高嶺の花。
でもほしい!気持ちは相変わらずなのでして、無いものは作れをポリシーに作っちゃいました。

このトレイン、時計のモジュールを動力に動くところがミソです。

とかくペーパークラフトは作っている間はよいのですが、完成すると同時に粗大ゴミ扱いになる運命を背負った代物ですが、「動く」というギミックを付加することで、少しでもその寿命を延ばしてやろうという趣向です。

時計のモジュールは壊れた100円ショップの時計から流用しています。ここで「壊れた」というのがミソです。(笑)
時計のモジュールは非常に動力効率が良く、単3電池1本で半年~1年間は動き続けることが出来ます。
しかも電池は10本パック100円の超マイナーなマンガン電池。

もともと時計好きで、でも腕時計は嫌い。鉄道模型は好きだけど列車そのものではなくジオラマ好きです。

設計書は公開してませんが・・・
http://www.geocities.co.jp/PowderRoom-Tulip/6529/wood/pt.htm