6月6日は中国人にとって伝統的な祝日らしいです。
「ドラゴンボート・フェスティバル」という祭りがあるそうです。
このお祭りの起源は、紀元前3世紀ごろに海に身を投げた
屈原さんという政治家がいたそうで、彼を慕っていた漁民たちが
船をだして救おうとしたことらしいです。
また、屈原さんの命日が端午節でもあったため、
以来、端午節にはちまきを食べて屈原さんの魂を弔うとともに、
船で競争を行う習慣も生まれ、これがドラゴンボートレースの始まり
なんだそうです。
写真は香港ドラゴンボート協会のHP から引用させていただきました。
そして、6月6日に食べる特別なちまきがあるらしく、
今日台湾人と中国人のフラットメイトが用意してくれ、
フラットメイトみんなでいただきました。
(正確にいうと、イラク人のフラットメイトは食べることができませんでしたが
中国の文化を楽しんでいたようです)
日本のおこわご飯の笹で包んだものにすごく
見た目も食感も似ていました。
もち米と豚肉でできているらしいです。
このタイプは中国南部の地域で食べられているらしいです。
中国北部では、豚肉ではなく赤い豆を使用するらしいです。
日本の赤飯に似たものなのでしょうか
中国人や台湾人のフラットメイトのおかげで中国の文化に触れることが
できました。
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