昨晩見た夢は侵略者（異星人）が巧みな手口を使い、地球人たち（数人）に迫ってくるという、なかなか夢らしく理不尽かつシンプルで、恐ろしくも面白い夢でした。
細かい部分は忘れたのですが、コンセントに差したコードの中にさらに細いコードを忍ばせ、何か悪いことをしようとして、地球人がそれに気づいて、感心しつつも引っこ抜いて防ぎました。なぜコンセントが怪しいと思ったのか？怪しまないと、話が進まないからかもしれません。
お次は地球人はビルの最上階の一室にいるというシチュエーションなのですが、
そういうシチュエーションからして、追い込まれた状況を暗示しているようで、なかなかスリリングでした。
地球人は侵略者をビルに入れさせないように見張ります。、そのビルの屋上はパーキングになっているのですが、侵入者はあらかじめ車に細工して、一定時間が経過するとオイルが漏れる仕掛けを車に施していたのでした。 それを修理するために侵入者は整備業者に変装して、まんまと屋上にたどり着いたのでした。ちょっと感心しました。今思うと、細工した車を屋上に持って来たか、もともとそこにあった車を細工したのかは不明ですが、どちらにせよ、ビルに侵入できていたわけで、まわりくどいと思うのですが、敢えてそういう余裕を見せることで、相手にプレッシャーを与える狙いがあったのかな、と思いました。それか、地球人の中に侵略者の内通者がいて、隙を見て細工をしたのかもしれません。
結局、侵略者はこれといった悪事を働くわけでもなく、巧みな仕掛けで迫ってきて感心させるだけでした。 あるいは悪事を働いたのかもしれませんが、仕掛けの方が印象深く、どうだったかは忘れました。
異星人という設定自体は夢の最中での後づけの思い込みかもしれませんが、正攻法で来ないことが迫ってくる印象を与え、そういう行為が侵略者だと思わせたのかもしれません。
