ビタミンCの過剰摂取は、やめましょう | 朱鷺の“人生七転び八起き”

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ブログのカテに「健康」も置いてあるので
たまには、そのあたりを書いてみようと
ネットを徘徊していましたら。


これは、お知らせせねば。
と思うようなことを見つけました。


「ビタミンC」
な~んとなく、摂らなければ。
という気になります。よね?


とくにタバコを吸っているし・・・。
ワタクシなどは、限りなく、そう思う。


そこで、手っ取り早く摂るために
サプリメントや栄養剤のようなトコロに
手を出して「十分に摂っている」と安心したい。


ビタミンCは、体内で作ることができない。
外部から入れる必要のある栄養素です。

含有量の多い食物・・・
イチゴとかレモンとか。
野菜や果物など食物からビタミンCを摂取。


不足すると壊血病を引き起こす恐れがある。


ビタミンC伝説としては

摂りすぎることはない。
摂りすぎたぶんは、排泄される。
というトコロかなぁ。


しかし・・です。
何事も、過ぎたらイカンのですね。

ビタミンCの過剰摂取によるもっとも一般的な症状は、
吐き気、下痢、腹痛です。


吐き気、下痢、腹痛。
まさか、ビタミンCの摂りすぎから来ている
とは。。。あんがい思わないでしょ?


そして、こんな事例もあります。


・69歳男性が慢性鼻炎の改善を目的に
ビタミンCサプリメントを過剰に服用したところ、
全身の倦怠感を訴えて入院。
現在は退院しましたが、長期にわたって人工透析が
必要な腎不全になってしまいました。


主治医によると、慢性的に過剰なビタミンCを
服用したことによってシュウ酸エステル結晶が
腎臓を損傷したことが腎不全を発症した原因と
考えられるようです。


必要なものだが、摂りすぎたら逆効果。
腎臓系の病気を持つ人にとっては
命取りになりかねないコトもあります。
ご注意を!!


じっさい・・・

食べ物から摂っていたら「過剰」なんてことは

ありえないんですよね。

「自然に帰れ」ってことでしょうか。