ビートルズについて
僕がビートルズを聴いて、「これは何かすごいんじゃないか」と感心して興味を持った曲はサージェントペッパーの最後の曲「ア・デイ・イン・ライフ」です。ジョンが作った部分からポールが作った部分に移るときに、ジョンが"Turn you on"の歌詞を「タ~ァ~ァ~ァ~ン ユ~ゥ~ゥ~ゥ~ オ~ォ~ォ~ォ~ン」てかすれるように歌うのが滅茶苦茶カッコイイ!!って思って感動しました。
何でそんな歌い方するのかなって思って、何かわざとこんな風にうたって、歌が演奏とか楽器に変化していくような感じで、でも鼻歌みたいな感じで、クールで、、、これはジョンの発明なんだって思った。いまもそう思ってる。「すごいな~俺が生まれる前の音楽か~」って大変感動したのをはっきりと思い出せる。もちろんその後曲の中で目覚まし時計が鳴ってポールがうたいだして、その後またジョンが「Ah~a~a~a~~~ Ah~a~a~~ Ah~a~a~a~~~~」って入って来て(ここがまたもカッコイイ!!)、オーケストラががんがん入ってきてジャ~~~~~ン!って終わって、その全部がすごいって思ったんだけど。
そのときは1994年で僕は24歳。それから僕は15年前のその当時の音楽を聴く代わりに、その当時のリアルな音楽を楽しむように、ビートルズの中期から後期にかけての曲を聴きまくったのです。とても遅い目覚めでしたが、遅くてもそこで目覚めてよかったと思える瞬間です。
