noteより転載

 

 

大きい病院は確か数日後に予約が取れたように記憶している。

早速紹介された大きい病院の皮膚科で診察をしてもらい
瞼なので綺麗に切除するために形成外科の先生にお願いする、ということになった。

 

一度で終わるのかと思いきや、形成外科の先生は非常勤らしく 来る曜日が決まっているそうで、ここでまた時間がかかった(大きい病院とはそういうものなのかな、と最近思っている 非常勤じゃないにしても曜日が決まってる事が多いようだ)

形成外科の予約を取る→診察と手術の話し合いや説明→手術→抜糸
と4つのステップだった。


切り取った細胞は瞼の近くの筋肉(眼輪筋)のかなり近くまであった という事を手術の時に説明された。しかし どちらの先生も特に悪いものではなさそう、という見解だったし、抜糸する頃には結果もわかってると思うので〜
と軽い感じで言われていたので、この意味不明なデキモノとやっとオサラバできるのか、と私は心がすっきりしていた。


1週間後、抜糸の日。
形成外科の先生に「まだ結果が出ていなくて…検査してくれてる先生もこれがなんだかまだはっきりわかっていなくて頭を抱えてるみたいで、もう少し詳しく検査するので
1ヶ月後の再検診(形成外科で縫ったりした所は綺麗に治っているか、また 再発などしていないか 1ヶ月 3ヶ月 5ヶ月と定期的に診察するらしい)の時にお話しできるかとーーー…と言われたのだっ
た。

 

なんだよ、、ただの脂肪腫とか そういうもんじゃないの?ほんとに意味不明なデキモノだし なんでこんなにも私を苦しませんだよ
なんていうような冗談ツイートをしていた。

 

その時は特に何も考えてなかったし
5月の中旬位に1ヶ月後の診察の予約をしていたので あとは順調に治るだけだと思っていたのだ、その時は…


数日後、病院からの留守電が入っていて
そこから不安が一気に加速した。

【◯◯病院です。 先日の切除した腫瘍の検査の結果についてお話ししたい事がありますのでご連絡いたしました。
また、次回の予約を◯日に取っておりますが
こちらの予約をなるべく早く来れる日に変更された方が良いかと思われますので折り返しご連絡いただけますでしょうか…』

 

 

※因みに皮膚科の先生も形成外科の先生も女医でこれまた物腰の柔らかい方々で安心した。
もしかしたら、昔のように[横柄な態度の医者]というのはこういう大きな病院ではもういないのかな?なんて思った。(町医者てっこういう方いるよね横柄な態度のね)

 

 

 

 

 

続く