昨晩は月曜日のタカラヅカニュースで放送された花組東京公演初日と開演前トップコンビインタビューを繰り返し観ていました。

初日映像の方は好きなシーンばかりですが、見入る暇なく切り替わっていってしまって、やはりダイジェスト映像では欲求不満気味ショボーン

でもみりおちゃんのご挨拶ではやっぱり感動ラブ
一言一言噛み締めながら、時に噛みながら(笑)、話される声、言葉、仕草全てがあたたかいピンクハート 
感謝いっぱいの表情で右手を胸に当てながら話されるところが特に好きです。
奇跡の奇跡と奇跡の奇跡!?  また新語登場ですね(笑)


今回観ていて、特に嬉しく思えたのは、開演前インタビューの内容ラブ

芝居で特に大切にしていることは?
  に対するみりおちゃんのコメントです❣️
(ニュアンスですが)  ↓
 
特に華と芝居をする時は、(華が)本当に素直に役でいてくれて役の気持ちで大きく動かしてくれる人なので身を任せる…その時感じた全てを表現するように心がけている。
日によって微妙な変化があり感情のうねり方も少しずつ違うので、お互いそれを楽しんでいる。」

聞いていて凄く納得しました。
みりおちゃんをも包み込める華ちゃんの芝居力ラブ
本当にポーの一族のエドガーとメリーベル、MESSIAHの時の四郎と小平、お互いがすごく引き立つなぁという印象で、いつも華ちゃんに注目していました。

華ちゃん歌やダンスでは酷評されたりしていますが、同じ空間にいて華ちゃんの空気を感じたら不得手な部分を差し引いても有り余るほどの圧倒的な魅力がある舞台人なのでしょう。
現に『青い薔薇の精』、物語は好みではないとか物足りないとか言う人でも華ちゃんのお芝居は良かったという感想が多かったように思えます。

車椅子で老婆になってからの華ちゃんが出てきてからの演技には、息をするのももったいないくらいの、それでいて勝手に涙が流れてくる感動が押し寄せてきます。

植田景子先生が、
「明日海りおと華優希の2人でもっと芝居を創りたかった」
「2人の芝居がお互い心でキャッチボールしていて非常にいいコンビ」
「一作しか出来ないのが残念だが、逆にその一作にめぐりあえたのはラッキー」とおっしゃっていたのを思い出しました。



宝塚歌劇団とは?と聞かれて
「憧れ、夢、愛している、だからこそ苦しかった、大きな責任、やるべき仕事、
全てがつまっている大好きなもの」と宝塚愛を炸裂させたみりおちゃん、、、

もしトップになっていなかったらまだまだ宝塚にいてくれたのなぁ汗

今日は元々は予定になかった13時半公演観劇ですラブ
過去に御贔屓様を2人見送った経験のある友人が、私がみりおちゃん最後の公演なるべく心残り少ないように、と譲ってくれた貴重なチケット🎟で行ってまいりますキラキラ