6日間の正月休みも最終日となってしまいました。

 

今日は昨日夜から大雪警報が発令され、朝起きてみると一面真っ白になっていました。

 

車に積もった雪を除いたり駐車場の雪かきをしました。

 

現在も吹雪のような横殴りの雪が激しく舞っています。

 

ウォーキングに出かけようと思いましたが、雪が止むまで家でゴロゴロです。

 

天気が悪い日が続くと本を読みたくなります。

 

本を読んで過ごすのもリラックスになりますね。

 

今年は読書する機会を増やしたいと思いました。

 

 

 ちょっと訳ありな人の何気ない日常を素材としたストーリーでしたが、ついつい引き込まれてしまいました。各章ごとの主人公が次の章へとつながっていくところが面白かったです。

 

【帯より】

 普通の人々が平凡に暮らす東京近郊の街。駆け落ちしそびれた高校生、クスリにはまる日常を送る主婦、パッとしない肉屋に嫁いだ主婦――。何となくそこに暮らし続ける何者でもないそれらの人々がみな、日常とはズレた奥底、秘密を抱えている。小さな不幸と小さな幸福を抱きしめながら生きる人々を、透明感のある文体で描く珠玉の連作小説。直木賞作家の真骨頂。