うさぎパン (幻冬舎文庫)/幻冬舎
¥520
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読書の秋ですが、仕事が忙しくてなかなか読書の時間がとれないでいます。


そんな中、書店で見つけて買ってきた『うさぎパン』。


自分がパンが好きなことと、本の帯に書かれていた


   「ああ、この本に出会えて本当に良かったあ。」


   「ほのぼのしてあったか~い毎日。」


   「ずっと手元に置きたい1冊です。」


・・・の文句につられて買った本です。


疲れ気味の時には癒し系の本を読みたくなります。


内容は「パン」をキーワードに恋愛、友情、家庭、日常を描いたもの。


高校一年生の優子と、彼女をとりまく人々とのほっこりとした日常を描く、なごみ系の物語。


いろんな人たちとの出会いのなかで、恋について、家族について考え、少しずつ世界を広げていく優子。


そしてある日、死んだはずの実の母親・聡子が優子の前に現れて・・・。


途中びっくりする展開もありますが、心温まる話でした。