裏写りせず書き心地も快適な「ツバメノート」を愛用しています。
レトロな感じの表紙のデサインは昭和22年から変わっていないそうです。
懐かしさを感じるデザインが好きです。
使用紙は「フールス紙」を使用していて、筆記用として最高級の品質で、書きやすく、にじまず、ツルツルしすぎず、ざらざらもしていない紙です。
また、蛍光染料を少なめにしていて目が疲れません。
製本は糸綴じなので丈夫で耐久性があります。
日本のクラシックノートとして、世界の高級ノートに比肩できるものと認められ、パリ、ロンドン、ニューヨークといった海外の「ザ・コンランショップ」でも販売さたそうです。
「ツバメノート」の名前の由来もユニークです。
かつて社員に燕(つばめ)さんという名前の営業担当の社員がいて、その方が顧客から大変慕われていました。
お客様から「燕さん」「燕さんのノート」と親しみを込めて呼ばれていて、それを知った当時の社長が、そんなにお客様に親しまれているのならと、社名をツバメノートにしたそうです。
伝統のあるものはよいですね。
