最近ずっと精神的につらい日が続いていました。

 

一人でいるのが怖い

 

のです。おさまっていたパニック障害か何か精神障害がひどくなってきていました。

私は透析導入前に色々なストレスから過呼吸になり、救急車で運ばれたことがあります。

パニック障害になったのはその何年前、エステがスタートです。

当時イチローも使っていたということで流行していた「酸素カプセル」に入っていた時にパニックが襲ってきました。

 

 

その後2回目もエステです。

エステで仲良しだった店長さんがサービスにと「石膏マスク」をしてくれたのです。

顔に塗るとしばらくして乾いてきて、そのままベロンとはがす…というマスクだったのですが、(断りもなく)目の上まで塗られたのです!

「30秒くらい目を開けないでくださいね~」

と軽く言われたのですが、そこから恐怖で恐怖で気が狂いそうになり、開けてはならない目を開けて大騒ぎをしてしまいました。

目の中に液体が入って大変だったのです。

 

 

3回目は韓国でした。

仕事で韓国に行く途中、空港からのリムジンバスの中で話をしていたときに急に襲ってきました。

でもこのような姿を見せることができなかったので、頓服を飲み、バスの窓を開けさせてもらって夫に電話をしてなんとか乗り切りました。

(PM2.5が舞う汚い空気の韓国の高速で窓を開けることはあり得ないことです)

 

その後はエレベーター、映画館、電車。

狭く閉じ込められるようなところはだめで、いまでも家のマンションのエレベーター以外は家族以外とは乗ることができません。

 

 

そしてパニックにも波があり、これが厄介なのです。

今はその一番大波の時。

あの感覚が蘇ってきて、一人で家にいながらドキドキしてめまいがして汗が噴き出してきて…。

 

 

家族の誰かが家にいれば全く問題ないのです。

今までは普通に透析のクリニックにも一人で行けたのもできなくなり、透析のベットでも突然怖くなったりして頓服のワイパックスを何粒も飲んだり。神経がすり減ってきてボロボロでした。

 

そして先日精神科に行ってきました。

うつ病で入院していた病院で、今も毎月1回通っています。

そこでこんな風につらいということを話しながら涙がでていました。

 

 

先生も以前も同じことがあった時

リボトリール

という発作を抑える薬がとても効いたから、ということで今回も同じように処方してもらいました。

「これがダメでもまだまだ対策はあるから!」

と心強いことばに非常に励まされました。

 

 

いつもはイヤで嫌な精神科ですが、今回は行ってよかった!と心から思いました。

 

 

今日でリボトリールを飲んで3日目ですが、やんわり効いてきたみたいです。

今日は一人で家にいることが出来ています。

 

 

朝から株の暴落っぷりをチェックしたり(泣)お味噌をつくったり、今もこうやってブログを書けています。

西洋医学の薬を作った人に本当に感謝しています。透析装置にも同じですね。

長男は医学部に入って難病を治すための研究者になりたいと頑張っています。

 

 

私は難しいことはわからないので、東洋医学の「医食同源」に根差したゴハンを作ります。これならできる!

そんなわけで、今日は含み損も多々あるなか、難病に立ち向かうベンチャー企業の株に投資しました。