玉島港でヒラが釣れると聞いて行ったけど、釣る事が出来なかった前回の釣行。
アタリはあった気がした。
ただ、フッキングが決まらず、魚の顔を見ることが出来ず。
その時はチニングタックルでやっていたんですが、この釣りには強すぎたんじゃないかと。
そこで、先日釣友を誘って、メバリングタックルで再挑戦。
そして、ついにキャッチ。前回はお見せできなかった、これがヒラという魚です。
ママカリやコノシロの大きいやつって魚体ですね。
有明海でも釣れていて、そこでは有明ターポンなんて呼ばれ方もしています。
ターポンっていうのは、この形をした魚で最大2m位になる釣り人憧れのターゲット。
ちなみに、ヒラをネットで調べると最大60㎝ぐらいだそうです。玉島には70㎝超えるのもいるらしい。
この日、色々もがきながら、釣友と導き出したヒラの釣り方。
ただ、まだ不確定な部分も多くあり、お客様へお伝えするには不十分。
そこで、手数を増やして釣り方の確立を目指そうと、タイム倉敷店のスタッフと一緒に昨晩再挑戦に行ってきました。
参加スタッフ
タイム倉敷店 高橋・岡田・清永君の3名と、総社店のアルバイト小林君プラス自分の5名。
おのおの好きな釣り、得意な釣りが違うんで、色んな角度からアプローチできるじゃろ作戦。
とりあえず、自分からのアドバイスはメバリングタックル持ってきて。だけ
仕事が早く終わった、自分と岡田さんは少し早めに現場到着、釣り開始。
岡田さん どうやって釣るの
自分 投げて巻くだけだったり、チョンチョンやったり、止めて見たり、色々試すとアタリがあるんよ。
雑なアドバイスじゃな~って文句を言っていた直後。
あっ当たったかもと岡田さん。
それそれ、ガツンじゃなくて、ツっ、モゾっ、んって感じのやつがアタリよ。
中には、思いっきりひったくるヤツもおるんじゃけどね。
アタリの半分も針掛りはせんくて、その上でフッキングした半分もキャッチできんのよ。
アワセがね・・・ファイトは慎重に・・・・
って説明している最中に岡田さんにヒット。
そしてジャンプ一発でバラし
じゃから~、ファイトは慎重にって・・・
そこから、もがく岡田さん。
アタリ多発、バラシ多発。
ただ、そこから見えてくるもの多数。
2馬力でやることで、魚の反応を高める方法は、なんとなく分かりはじめた時、偶然釣り場で一緒になったお客様に強烈なバイト。
ドラグがジージー出まくってます。
さっきまで自分が釣っていた2~30㎝のそれとは全然違う引きの強さ。
慎重なファイトの末に上がってきたのは50オーバー
対象物があった方が分かりやすいから、ちょっと岡田さん持ってみて。
こんなんがおるんじゃ
その後、清永・小林君が合流。
いざ、あれやこれや試す時間のスタートじゃ
2人 どうやって釣るの
自分 投げて巻くだけだったり、チョンチョンやったり、止めて見たり、色々試すとアタリがあるんよ。
2人 雑なアドバイスじゃな~。
自分 とりあえず投げてみ~って、魚が教えてくれるから。
小林君、開始直後でバイト。
あっ当たったかもからの、ヒットからの、バラし。
さっき、同じ流れを見たような
って思ってたら、清永君が・・・・デジャブ
そこへ高橋君が合流。この中じゃ一番釣り上手なんで大丈夫かなって思ったけど
どうやって釣るんからバラシまでのお約束パターン。デジャブ再び
ただ言えること
アタリがメチャクチャ多い
あの手この手で試行錯誤×5馬力=方向性が見え始める。
あっ分かったぞ、って岡田さん
そういう事か、って清永君
これじゃろ、って小林君
潮位が高くなるにつれ、刻々と変わる反応に楽しさ倍増の自分。
1時間ぐらいした時、5人とも同じ方向へ向かって意識が集中。
アタリが多いから、釣り方、ルアー、レンジ、速度・・・あれやこれや、ここに関しては、色んな可能性が見えている。
しかし、バラシがとにかく多い。
バラシ以前に、ミスバイトが多い。
5馬力で出した一つの答え。
この釣りの一番大切なのは、針じゃ
高橋君はこの深いフッキングを出すための、合わせのタイミングを試行錯誤していたんですが、それ以上に針の形状が答えの近道だと
この日の最大は、清永君の釣った55㎝。
とにかく、メチャクチャ釣れるから、有明ターポンみたいな、呼び名が必要じゃ。
玉島ターポンじゃ、芸がないしね・・・・
たちまち、釣り方はヒラリングヒラング
こんな無駄な事も真剣に考える自分達
いつまで釣れる不明。
シーズンっていつ不明。
ってことは、興味のある方はすぐに行くしかないでしょう
詳しい事は、タイム総社店・倉敷店へご来店くださいませ。
牧