前回、20UPのメバルが釣れた玉島釣行。
このパターンが成立するかどうかを調査するため、仕事終わりの高橋君と清永君と一緒に玉島港へ。
釣れた時は干潮からの上げ潮で、今回は満潮からの下げ潮。
3人の都合と潮のタイミングを合わせるのが、釣り以上に難しいですね
まぁ3人で色々やってれば、なんらかの反応が得られるじゃろ。
自分は、前回反応の良かったボトム中心にワームで釣りを開始。
高橋君は、プラグで表層を狙って釣り開始。
ソルト勉強中の清永君は、2人に色々聞きながら、色んなことを試行錯誤。
海の魚は潮が大事と分かっちゃいたんですが、やっぱり真逆の潮ではメバルの反応がすこぶる悪い。
アタリの数は少ないし、魚のサイズも今一つ・・・・
こんな時は、ガルプの出番と清永君。
ヒットしたのはカサゴちゃん。
これが答えですね、今日はメバルの潮じゃない。
一方、水面付近をファラストリップレスで攻めてた高橋君。
ここ最近の釣行で、チーバスの釣り方を完全にマスター。
ファラストリップレスでメバルを狙う場合は50Sの方が結果が出やすいですが、今日はメバルが難しいって割り切った彼は、72Sでちゃっかりチーバスメインに切り替えてました
高橋君は瀬戸内レモンカラーの信頼度が高くて、使用頻度も多いから、自分よりも沢山釣ってます。
餌がイカだから、アミだからって事じゃなく、このカラーは釣れるんだって気持ちが勝ってるから、それが釣果に繋がっていくんですね。
高橋君は、今月から倉敷方面の複数店舗を行ったり来たりします。
皆様のお役にたてるように、みっちり近場の釣りを叩き込んでおりますので、店で見かけたら色々と聞いてみてください。
この日は、チーバスも今一つ活性が低くて、自分もミスバイトにかなり苦労しました。
そんな状況が釣り人の上達を早めてくれます。
清永君はファラストリップレスのグリーンヘッドクリアーを中心にヒットさせていきます。
チーバスのサイズが一気に小さくなってますが、これは季節の変わり目を教えてくれるヒントです。
デッカイ魚はどこに
とあるスタッフのブログを昔から読んで頂いている方ならわかりますよね
最近読み始めた方は、過去の2~3月アタリを参考までに。
そうです、シーバスの爆釣収穫祭バチ抜けが始まる季節です。
今日から大潮です、今回は小規模になるとは思いますが、バチ抜け発生予報発令中
本命は、次の大潮と次の次の大潮と、次の次の次の大潮の3回。
一年ぶりにバチ用ルアーを出したら、針がサビ錆になってませんか
バチ抜けはショートバイト確定なんで、針先の鋭い物に今の内に交換しておきましょう。
では、これからバチ抜けパトロールいってきま~す
牧