週末は次男のフルートの発表会でした
この日に向けて彼なりに毎日練習。
当日は早めに到着し伴奏者と合わせて一度リハーサル、全員終了してから、発表会が始まりました。
次男は3番目、始まる前までは普通だったのだけど、いざ部屋で50人程のお客様を前にすると緊張したようで・・普段は出せた高めの音が出なくて1オクターブ下がってしまったり、運指を間違えたりとまさかのミス
2曲披露して2曲目は大きなミスもなく吹き終わったのですが1曲目のミスが響いたようで、終了後、絶望した顔でお辞儀をするという
ミスしたとしても堂々として、余裕を持って皆の前でお辞儀をして去っていけばそれなりに格好がつくのですが、我が子の場合その絶望感があまりにも顔に出ていて親の私もちょっと笑ってしまい(息子よ、ゴメン!)、しかもそう思ったのが私だけではなかったようで会場が温かい?笑いで包まれていました。明らかに彼が一番の初心者だったので会場の皆も温かい目で見てくれたというか
本人は終了後本当に凹んでいたので、先生がフォローをいれにきてくださいました。本人曰く「練習の時はミスなく吹けたのに・・」。
そう!本番で皆に見られている中で練習の時と同じように力を発揮するのは難しいこと私が初心者でバイオリンを習っていた昔、発表会では緊張のあまり弓が震えまくって音がビブラートならぬビビラートになって後で凹んだことを思い出しました。
次男にも「次の発表会では今回よりも上手くできるよう頑張ろうね」と励ましました。
今回の経験はきっと次男にとっても次への糧になると思います