コロンビアの首都ボゴタへ | Feeling the Earth - 「現地人だけが知る地球の歩きかた」

コロンビアの首都ボゴタへ

June 17th


ボゴタ行のバスが夜出発だったために、昼間はネットで旅の情報集め。

Jesus Martinという人気のカフェに行ってみる。カプチーノを頼んだが、これまた深い味わい。店内はちょうどワールドカップのブラジル対メキシコが行われていた時間帯のため空いていた。

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夜、9時のバスでアルメニアに向かう。アルメニア行きのバスは20分おきに運行している。


バスに乗り込む際、ボゴタの南か北どっちのターミナルかと聞かれたが、セントロに近いのは北ターミナルらしい。バスの中は値段の割に快適。

夜中3時頃、目が覚める。バスが止まり、エンジン音が消えた。私は半分夢の中。何かの問題発生か?それとも夢の中なのか?


June 18th


6時頃に目覚めるとまだバスは停車している。予定ではボゴタに到着している時間だ。バスから降りてみると、山道にはバスとトラックの長蛇の列ができている。

数時間後、ゆっくりと動き出した。しかし再び停車。。進んで止まっての繰り返し。どうやら、トラックが山道で事故を起こしたそうだ。一体、ボゴタに着くのは何時になるのだろうか。。。

夕方6時頃、ボゴタの北バスターミナルに到着。そこからタクシーに乗って15分ほどでセントロに到着(16000peso)。

予約していたスイスホステルはボテロ美術館の近くにあり、おしゃれで安いホステルだ。wifi強、フリーブレックファーストとコーヒー、ラウンドリーサービス有り。オススメだ。

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ホテルのラウンジ


夜は近くのレストランで軽く済ました。


June 19th

朝、ボテロの絵を見るために博物館に行く。やはりこの人の作品は独自性があって面白い。有名なモナリザもポッチャリさせてしまうのだ。

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そのあとコロンビアで有名なアヒアコを食べてみることにした。アヒアコはアンデス山脈の郷土料理でここコロンビアのボゴタは特に有名だ。ジャガイモとタマネギのクリームスープといったところだろうか。とてもクリーミーな味わいで身体が芯から温まった。

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その後、日本対コロンビアのサッカーの試合で広場が盛り上がっていた。私はテレビ局からカメラを向けられ、試合の予想を尋ねられ、「コロンビアも強いですが、日本が絶対勝ちます」と言い残し、空港へ向かった。結果日本は大敗してしまった。。。

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バスに乗って空港まで移動。タクシーなら20000ペソほどするが、バスはたったの8000ペソで空港まで行けてしまう。しかも新しくて、スペースも十分。

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バスから見た街並み。ウォールアートが奇抜だ。

空港では税免除のスタンプを押してもらってチェックイン。インタージェットという航空会社の飛行機でボゴタからメキシコのメキシコシティへと向かう。


私は飛行機が苦手だ。できればバスに乗りたい。しかし、お金と治安の関係で飛ぶ事になった。


飛行機はかなり新しく、これなら大丈夫だろうと安心していたら、シートベルトサインが点灯。機体が揺れる。。


そしてメキシコシティに着陸体制に入る時にアナウンスが入る。

メキシコシティ周辺が雷雨のため、巡回運転をするとのこと。


結局、到着までシートベルトサインは付きっぱなしだった。しかし、無事到着できたのでよかった。