カラフルで超アブナイ観光名所？！(グアヤキル）
2014年06月01日
朝からローカルバスに乗りグアヤキルの中心地へと向かう。バスの乗り方はオーナーパトリシアと旦那さんが丁寧に教えてくれた。治安が悪いと評判なので↓調べを入念にしておかなければ。。。
まずは広場へ。
何やらキリスト教のミサのようなものが行われていた。その後みんなで手を繋いで歌い始めた。ここだけを見ればとても平和に見えるのだが。。
そのあと、イグアナ公園へ。入場料はタダ。公園にはリクイグアナがたくさんいる。
木の上には十匹以上のイグアナたちがいる。あまり動かない。
公演は多くの家族連れでにぎわっている。
突然、後ろで鈍い音が聞こえた。。。
すると。。。
道の真ん中に一匹のイグアナが。
どうやら高い木から落下したようだ。
何が起きたのかわからないようで辺りをキョロキョロ見ている。どうやら落ちた時に腕を負傷してしまったらしい。片手が曲がったまま動かない。。
「イグアナも木から落ちる」ことがあるのである。。
リクイグアナ
おや？エサをあげているおじさんを発見！
イグアナと戯れている。
怖い顔をしているがよくみると愛らしい。
たっぷりイグアナを見たあとはグアイヤス川沿いの遊歩道マレコン２０００を歩く。地元の人々でかなり賑わっている。残念ながら水は濁っていてアマゾン川のようだ。
川沿いを歩き、サンタアナの丘へ向かう。
ここはカラフルな建物が立ち並ぶ。しかしスラム街なので治安は決して良くはない。噂では10mおきに警官が立っているとのこと。
私たちは丘へ登る444段の階段を探して歩き回る。川沿いを歩くがなかなかそれらしき階段が見つからない。階段に一段一段番号が書いてあるはずなのだが。。。セキュリティの人も観光客もほとんどいない。
何か変だぞ。。。
セキュリティに訪ねてみると、どうやらクローズみたいだ。
日曜日はダメなのだろうか？
「ここから先には危ないから進めない。来た方向に戻れ」
と言っているようだ。
別のセキュリティにも尋ねてみる。
スペイン語で説明してくれるのを必死で聴きとる。
"XXXXX XXXXX XXXXX. XXXXX XXX XXXX."
ん～、難しい。。。
XXXXX XXXXX XXXXX Pistol."
"Pistol?!"
ピストル！！
「ピストル持った人がいるからやめとけ」みたいなことを言っている。
そのセキュリティに連れられどこかへ連れていかれる。
ようやく階段を発見！！
上っている人もいる。聞いた情報では444段ある階段に一段ずつ番号がうってあるはずだがここにはないのが気になるが。。
とりあえず上っていくと露天やレストランがある場所に出た。
どうやら私は違う入り口から入ってようやくメインのルートに合流したようだ。
噂通り10メートルおきぐらいの間隔で銃を持ったセキュリティが立っている。しかし、観光客がたくさんいるので、先ほどのような怪しい雰囲気はない。
頂上からはグアヤキルの街が見渡せる。
もう一つのカラフルな丘が見える。
私たちがさっき登ろうとしていたのは頂上にアンテナがいくつか立つもう一つのカラフルな丘。
実は観光地ではない、展望台のない、セキュリティのいないスラム街に入って行こうとしていたのだ。。あとあと自分のとった軽率な行動に反省。。もう少し調べてから行動するべきであった。起こってからでは遅いのだ。
そのあと街に中心部に戻り、カングレホと呼ばれるマングローブガニを食べに行くことにした。グアヤキルの名物で一パイ3.5ドル＝350円）。木槌で殻を割って食べる。身は甘みがあって美味しい。
夕飯はチャーハンとサラダ。なんとなるみちゃんの友達が日本から食材をたくさん持って来てくれたらしい。永谷園のチャーハンの素、冷たい麦茶、それと月桂冠！久々に感じたプチジャパンに大満足☆
2014年06月02日
これでグアヤキル旅は終了。明日はエクアドルの首都キトへと向かう。
昼間ゆっくりブログを書き、パトリシアの知り合いの車でバスターミナルへと向かう。このバス会社はかなりセキュリティが厳重で乗車前の手荷物チェックはもちろん、出発前に一人一人の顔もビデオで撮影される。。。
バスは30分おきくらいで出ているのだが、意外と満席。私たちは夕方6時頃に行き9時半のチケットを確保することが出来た。このあとは12時までチケットが埋まっていたらしい。チケットは10ドル(1000円）。バスは快適だがキトに近付くにつれてかなり気温が下がるので防寒対策が必要だ。
朝からローカルバスに乗りグアヤキルの中心地へと向かう。バスの乗り方はオーナーパトリシアと旦那さんが丁寧に教えてくれた。治安が悪いと評判なので↓調べを入念にしておかなければ。。。
まずは広場へ。
何やらキリスト教のミサのようなものが行われていた。その後みんなで手を繋いで歌い始めた。ここだけを見ればとても平和に見えるのだが。。
広場に集まるキリスト教徒たち
カテドラル
そのあと、イグアナ公園へ。入場料はタダ。公園にはリクイグアナがたくさんいる。
木の上には十匹以上のイグアナたちがいる。あまり動かない。
公演は多くの家族連れでにぎわっている。
間近で見ると結構迫力ある。。。
突然、後ろで鈍い音が聞こえた。。。
すると。。。
道の真ん中に一匹のイグアナが。
どうやら高い木から落下したようだ。
何が起きたのかわからないようで辺りをキョロキョロ見ている。どうやら落ちた時に腕を負傷してしまったらしい。片手が曲がったまま動かない。。
「イグアナも木から落ちる」ことがあるのである。。
リクイグアナ
おや？エサをあげているおじさんを発見！
イグアナと戯れている。
イグアナおじさん
怖い顔をしているがよくみると愛らしい。
たっぷりイグアナを見たあとはグアイヤス川沿いの遊歩道マレコン２０００を歩く。地元の人々でかなり賑わっている。残念ながら水は濁っていてアマゾン川のようだ。
マレコン２０００
南米でよく売られている揚げ菓子のチュロス☆
この辺りは家族連れが多く治安も大丈夫そうだ。
この日のランチはフードコートで。チキンと豆とご飯にコーラが付いて2.5ドル(250円）。安い！！
川沿いを歩き、サンタアナの丘へ向かう。
ここはカラフルな建物が立ち並ぶ。しかしスラム街なので治安は決して良くはない。噂では10mおきに警官が立っているとのこと。
私たちは丘へ登る444段の階段を探して歩き回る。川沿いを歩くがなかなかそれらしき階段が見つからない。階段に一段一段番号が書いてあるはずなのだが。。。セキュリティの人も観光客もほとんどいない。
カラフルな街並み。とてもきれいだが人がいない。。。
何か変だぞ。。。
セキュリティに訪ねてみると、どうやらクローズみたいだ。
日曜日はダメなのだろうか？
「ここから先には危ないから進めない。来た方向に戻れ」
と言っているようだ。
別のセキュリティにも尋ねてみる。
スペイン語で説明してくれるのを必死で聴きとる。
"XXXXX XXXXX XXXXX. XXXXX XXX XXXX."
ん～、難しい。。。
XXXXX XXXXX XXXXX Pistol."
"Pistol?!"
ピストル！！
「ピストル持った人がいるからやめとけ」みたいなことを言っている。
そのセキュリティに連れられどこかへ連れていかれる。
ようやく階段を発見！！
上っている人もいる。聞いた情報では444段ある階段に一段ずつ番号がうってあるはずだがここにはないのが気になるが。。
とりあえず上っていくと露天やレストランがある場所に出た。
どうやら私は違う入り口から入ってようやくメインのルートに合流したようだ。
正しい入口はここだ！！
噂通り10メートルおきぐらいの間隔で銃を持ったセキュリティが立っている。しかし、観光客がたくさんいるので、先ほどのような怪しい雰囲気はない。
頂上からはグアヤキルの街が見渡せる。
もう一つのカラフルな丘が見える。
丘の上にある教会
私たちがさっき登ろうとしていたのは頂上にアンテナがいくつか立つもう一つのカラフルな丘。
これがもう一つの丘。あっちには絶対行ってはいけない。。。
実は観光地ではない、展望台のない、セキュリティのいないスラム街に入って行こうとしていたのだ。。あとあと自分のとった軽率な行動に反省。。もう少し調べてから行動するべきであった。起こってからでは遅いのだ。
観光地の階段はこんな感じでにぎやかなのだが、
至る所に銃を持ったセキュリティたち、
普通の民家に電気柵が設置されていたり、
売店ですら二重の柵に覆われまるで牢屋のようだ。。。
やはり危険な街であることは間違いない。
丘に登る途中でアクセサリーを売る少年。
よく見ると注射器！！
何しているんだこの子は？！
この暑さの中でアイスクリームは溶けないのだろうか。。。
そのあと街に中心部に戻り、カングレホと呼ばれるマングローブガニを食べに行くことにした。グアヤキルの名物で一パイ3.5ドル＝350円）。木槌で殻を割って食べる。身は甘みがあって美味しい。
これがそのカングレホ！！
カングラホを茹でるお兄ちゃん
できたて熱々のカングレホ
この木槌でたたき割って食べる。
グアヤキルに来たら、絶対これ食べなきゃ損だ！
夕飯はチャーハンとサラダ。なんとなるみちゃんの友達が日本から食材をたくさん持って来てくれたらしい。永谷園のチャーハンの素、冷たい麦茶、それと月桂冠！久々に感じたプチジャパンに大満足☆
懐かしい永谷園のチャーハン☆
南米はどこでも売られているエンパナーダ
売店で買ったチーズの入ったコロッケ。ビックリするくらいパサパサでのどに詰まる。。。
おそらくチリのチョコレート会社COSTA。南米の広い範囲で売られている。とりあえずスーパーで迷ったらCOSTAのチョコを選べば間違いない。
2014年06月02日
これでグアヤキル旅は終了。明日はエクアドルの首都キトへと向かう。
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