アタカマからウユニ抜け道(DAY 1) | Feeling the Earth - 「現地人だけが知る地球の歩きかた」

アタカマからウユニ抜け道(DAY 1)

2014年05月03日

朝、8時にホステルをチェックアウトして、アタカマからウユニへ抜けるツアーの車に乗り込む。参加者は27人。日本人は私とナルミちゃんだけ。あとはヨーロッパ、北米、中東(イスラエル)、オセアニアと多国籍だった。

まずチリの国境で出国手続きを済ませ、車で1時間ほど走り、ボリビア側の国境へ。

車から降りるとかなり冷え込んでいた。
実はこの国境はすでに標高4500m!


ボリビアのイミグレ


入国の申請書を記入して、パスポートと一緒に提出。日本人はすぐに手続き終了。しかしアメリカ人はビザ申請に135ドルかかり、時間もかかっていた。やっぱり日本のパスポート強い!!

ここでカラファテで会ったドイツ人とフランス人カップルと再会。同じホステルでアサードパーティを楽しんだ仲間だ。しかし彼らは私と逆ルートでアタカマの街へと向かっていた。一緒に旅できればよかったのだが残念だ。


1ヶ月ぶりの偶然の再会!


みんなはここの小屋の中で朝食を取ったそうだが私たちはそれに気付かずに食べ損ねてしまった。後でガイドさんに言っても気付かない方が悪いといった感じだった。

ランチは3時頃とのこと。。。

お腹すいた。。。


国境でトヨタのランドクルーザーに乗り換えて砂漠の中を走り抜ける。車一台につき、7人乗りである。超クールなボリビア人運転手のルイス、メキシコ人の音楽好きマヤ、チリ人カップルのドレッドヘアのオスカーとカメラ大好きカミラ、香港出身の弾丸トークのスイ、食欲旺盛のナルミちゃんと私のメンバーだった。


砂漠の中を突っ走る。スピードメーターが壊れていて何キロ出してるかはわからない。。。



砂漠が拡がり、空が近くに感じる。

私たちはラグナブランコ(白い湖)ラグナベルデ(エメラルドグリーンの湖)ラグナコロナダ(3種類のフラミンゴが生息する赤い湖)を順に見て回った。


ラグナ・ブランコ(白い湖)




ラグナ・ヴェルデ(緑色の湖)


一緒にツアーに参加した旅人達☆


次に私たちが辿りついたのは温泉だった。こんな砂漠の中に温泉があるなんて。この温泉実は日本の援助を受けて作られたそうだ。温度は40度ほどなのでちょうどいい。


途中で温泉がある。ガイドさんに訊くと20分しか止まらないという。全然時間がないので、私を含め数人は入らなかった。

結局この場所には1時間ほどいた。。。
ボリビア人の時間の感覚は全然あてにならないらしい。

続いて私たちが止まったのは、ここ!!


近づいてみると。。。


迫力のある間欠泉!


泥がぶくぶくと沸き立っている。



3時半にホステルに到着。この日はベーシックなホステルと聞いていたが、思ったよりもきれいで、私たちは大部屋に6人で泊まった。






遅めのランチはマッシュポテト・ウインナー・チーズ・トマト。


その後、ラグ―ナ・コロラドへ!!
そこには名前の通り赤い湖が拡がっていた。


ラグナ・コロラド(赤の湖)



野生のフラミンゴだ!本当に鮮やかなピンク色をしている。



望遠レンズを忘れてしまった。。。


ホステルに戻って夕食を食べる。

みんなでごはんを食べている時になるみちゃんは頭が痛くて部屋に戻った。どうやら*高山病にかかったようだ。私も予防薬を飲んでいたのだが、少し頭が痛い。1日で2000mから4000mまで上がったから無理もない。
明日には良くなればいいのだが。

*高山病: 標高が高くなり気圧が下がることで、酸欠状態になり、血中酸素濃度が下がり頭痛・吐き気・めまい・食欲不振などの症状が出る。

高山病を予防するには?
予防薬を飲む
水分をこまめに取る
高度を徐々に上げていく



夕飯はミートパスタ☆


野菜のスープ。



マヤは食後に旅日記を書いていた。


ホステルの様子


明日はいよいよ世界最大の塩の湖「ウユニ塩湖」へと入っていく予定だ!

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