野生動物の宝庫、パタゴニア(バルデス半島) | Feeling the Earth - 「現地人だけが知る地球の歩きかた」

野生動物の宝庫、パタゴニア(バルデス半島)

2014年3月25日

プエルト・マドリン2日目。


プエルト・マドリンには多くのマゼランペンギンが生息している。

ホステルの朝食は手作りのケーキとコーヒー。バタフローラというキャラメル味、アップル、プレイン、ラズベリーなどのケーキをスタッフが用意してくれた。この地方の伝統的な朝食らしい。


スタッフが焼いてくれたアップルパイ☆


フレンドリーなスタッフが準備してくれる☆


朝8時からバルデス半島のツアーに参加。ここの入場料は130ペソツアーは420ペソが一律のようだが、交渉して350ペソにしてもらった。

ワゴン車で荒野をひたすら走る。途中リャマによく似たグアナコや、ダチョウ科のチョイケ(別名ニャンドゥ)に遭遇することができた。


グアナコ☆


Choique(ニャンドゥー)


車から降りてトイレに行く途中に、草むらに逃げ込む生物を発見!!

急いで追いかける。


意外と素早い!この姿はもしかして!!



やっぱり、アルマジロだ!!(Patagonian Armadillo)


Lesser Cavy(English) / Cuis Chico(Spanish)


プエルト・ノルトという場所からはオタリアの群れがビーチに寝そべっている姿を見ることができる。運が良ければ浜辺に上がってくるシャチを見れると聞いていたが、残念ながらこの日は見れなかった。


オタリアの群れ。
チリ、ペルー、アルゼンチン、ウルグアイの沿岸に生息する。
彼らは基本魚を食べるが、ペンギンを食べることもあるそうだ。。。
天敵はシャチ(Killer whale)である。。。


巨大なオスのオタリア!雄のオタリアは全長2.5mほどあり、重さはなんと300kg!!ちなみにメスは1.8mほどで重さは150kgほどしかない。1頭のオスの周りには常に10頭ほどのメスがいる。。。



メスのオタリアと子供☆

その後、マゼランペンギンが生息する場所へと向かう。まるで石像のようでピクリとも動かない。そのピンと胸を張った姿がとても愛らしい。触ることは厳禁だが、写真を撮ることは可能だ。


マゼランペンギン☆
南米の大西洋側と太平洋側に生息する。体長約70cm。


マゼランペンギンのオスとメスはつがいの絆が強く何年も続くそうだ。巣の近くでオスとメスが寄り添っているのがなんとも愛らしい。


ゾウアザラシのメス☆


あくび?!


可愛らしい寝顔。。。


夕方5時頃にプエルトマドリンの街に戻ってきた。

まずは、バスターミナルで次の目的地エル・カラファテまでのチケットを取りに行く。直行のバスはないらしく、リオガジェゴス(Rio Gallegos)で乗り換えなくてはならない。今回はセミカマ(カマより下のランク)で830ペソ(食事込み)だ。「地球の歩き方」に載っている料金の情報はアルゼンチンペソが急激に価値が下がっているので、ほとんど参考にならない。

夕飯は前日なるみちゃんが作ってくれたので、今回は私がパスタを作ることになった。スーパーで買い物していると、どうしても肉に魅かれてしまい、ステーキ用の肉を購入(500gで35ペソほど)した。さらにボトルの赤ワイン750ml(19ペソ)と瓶ビール1L(12ペソ)も購入した。


相当なカロリーだが、すべて食べきった。。。

前回もブログで述べたが、アルゼンチンはスーパーに行けば、肉、ワイン、ビールがかなり手頃な値段で購入出来る。バックパッカーには自炊がオススメだ!

明日はマゼランペンギンが50万羽生息していると言われている、プンタトンボのペンギンコロニーに行く予定だ!

ブログランキング参加してます!

皆さんのワンクリックでランキングが上がる仕組みなんです。
お手数ですが皆さん、
少年の笑顔1 click お願いします!!
怪しいサイトに飛んだりしないのでご安心ください。。。(笑)

ちなみに現在、
世界一周のブログ2294サイトのうちの38位!!

上がってきました!!(アップしないとすぐ下がっちゃうんです。。。)


にほんブログ村