エチオピア到着☆人間不信に陥るワタシ。。 | Feeling the Earth - 「現地人だけが知る地球の歩きかた」

エチオピア到着☆人間不信に陥るワタシ。。

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11月13日

この日は夜中の便でエチオピアへと向かう。カイロ空港へはホステルで手配したタクシーで1人25ポンド。予想以上に大きくて清潔感があった。空港の中は現地の通貨を使い切った。いつも小銭が残ってしまい、それが結構の重量になっていた。


飛行機は予定通り夜中の3時に到着した。閉まっているかもしれないと不安だったイミグレは開いていた。

イミグレのおじさんは眠っていたが、目を覚ましてVISAの手続き(20USD)をしてくれた。あとでよく見るとVISAに記入してくれた番号は間違えていたが。。。(笑)



11月14日

空港で朝まで待ち、タクシー80ブル(普通は地元の人でも100ブルかかる)でピアッサの街まで行った。街の雰囲気は独特で人と車がごった返していた。ローカルバスは超満員だったのでタクシーを選んで良かった。

アディスアベバの空港。思ったより広い。。

エチオピアと言えばコーヒー!


私たちはタイトーホテルに泊まることにした。ここはタイトー皇后が100年前に建てた由緒正しいホテルだ。建物はかなり古く、天井が高く、木で出来た階段がみしみしと音を立てる。しかしそこに置かれている家具や絵画はとてもユニークで魅力的だ。
一泊1500円(1人750円)ほどなので、ここに泊まることにした。

タイトゥーの部屋はこんな感じ☆


ホステルに飾ってある絵の一部を紹介↓

たくさんの絵が飾ってある。

色使いが独特。



まだまだ。。

今回はこのくらいにしておきます。


ランチはホテルの中のバイキングにした(59ブル=220円ほど)。エチオピアの物価で考えると少し高いが、多くの地元の人々も食べにきていた。エチオピアの新聞にも大きく掲載されている。ただ注文した場合は料理が来るのにかなり時間がかかる。。
エチオピアの主食インジェラに初挑戦!インジェラは「テフ」と呼ばれる穀物の粉を水と一緒に練り、薄いクレープ状に焼いたものだ。とにかく酸っぱい!!

バイキング☆

茶色いのがインジェラ☆

セントジョージ(8ブル=32円)


夕方に街を歩き回る。観光客はほとんどいない。周りは黒人だらけ。初めてのアフリカ黒人社会に少し緊張する。何となくまわりから見られているような気がする。日本人はほとんどいないから仕方ない。タイガと二人でシェイクを飲み、おとなしく宿に帰った。



11月15日

朝はホステルの近くカフェでインジェラに再挑戦。プレートいっぱいに広げられたインジェラはやはり酸っぱい。何とかミンチとスパイスを付ければ食べれるが、決して美味しいとは言えない。。。結局完食できず。。

インジェラとクットフォ(生ひき肉の油煮)

定番マキアート☆

お店のスタッフたち☆

仲良くなった他のお客さんたち☆


携帯のSIMカードを買いに行くとラスタ系の格好をしたエチオピア人の若者たちがついてくる。これが後々ややこしいことになる。。

こんな感じの男たち。。

私はSIMカードを探していたので場所を彼らに尋ねた。SIMカードを150ブル=400円ほどで購入。エジプトとあまり変わらない。しかし写真とパスポートコピーが必要だという。少し不安だったので、渋っているともうチャージ出来たから大丈夫と言われた。本当に大丈夫なのだろうか??


私のSIM FREE携帯(マレーシアで2000円くらいで購入)
各国でSIM CARDを購入すれば、世界中で使える。日本の携帯はSIM LOCKがかかっているので料金が高額になる恐れがあるのでこれを購入した。

その後、タイガとマルカートへと向かう。この辺りで1番大きなマーケットで何でも手に入るという。しかし1人で迷い込むと出てこれなくなり、治安も悪い。ここでは写真を撮るのを控えた。。

マーケットに入ると独特の雰囲気だ。野菜、果物から、薬、鉄、毛布など何でもあった。周りの人々はニーハオと声をかけてくる。ここエチオピアは中国人が多いらしい。中には出ていけと言わんばかりの形相で睨みつけてくる奴もいる。道路の真ん中で喧嘩もしていた。全身皮膚病にかかった人々が道端で寝転んでいる。どうも長居する気にはなれなかった。

マルカートのカフェでドーナツを食べた。そんなにおいしくはない。。

有名なトモカカフェは観光客に大人気!もちろんエチオピア人も頻繁に利用する。


砂糖を入れないと飲めない私。。

帰ってくるとホステル前に今朝SIMカードを購入する時についてきた男が2人いた。
ホステルに戻ろうとすると、
「今日のチップをくれ。」
「私は頼んでない。チップがいるなら先に言うべきだ。」
全然引き下がらないので、とりあえず一杯だけビールを飲みに行くことにした。
お互い誤解を解いて、とりあえずチップを数百円払い、それを他の仲間ともシェアしてくれと言った。

なんせここはアフリカだ。相手が何をしてくるか想像出来ない。数百円で避けれるいざこざなら極力避けたい。


夜、ホステルを出るとまたその連中が絡んでくる。レストランに案内すると言ってきた。お金を最初から払わないことで合意したが、そうは問屋が卸さない。

食べ終わると、先ほどいなかった奴が再びチップ請求。
「さっきの奴にシェアしてくれとチップはすでに支払った。」
「あいつは逃げた。悪い奴だ。」
「俺はSIMカード購入時にお前のために自分のIDを渡した。」
かなり面倒臭い。フレンドリーに話しかけてくる奴らにはやはり警戒が必要だ。結局、お金を渡さなかったら、汚い言葉を私に投げ捨てて去って行った。

ブログには書けない。。


タイトゥーホテルに泊まった日本人たちはみんな同じような被害に遭っている。一番良いのは相手にしないことである。一度話をしてしまうとしつこくついてくるだろう。。


11月16日

ラジオ関西の番組に出演の為、朝3時半に起きる。今回はイスラエルについて話したが10分間であのイスラエルとパレスチナの大問題を頭で整理するのは結構大変だった。興味のある方は私のブログを読んでいただきたい。

その日は昼からスタート。蚊除け対策の薬を探しに行く。虫除けクリームを8ブルで購入。マラリアの予防薬は日本で購入したビブオフェラミン(副作用あり。安価。一日一錠)を服用する予定だ。

ハマダラ蚊


街中を歩いていると、1人の女の子が声を掛けてくる。
「今からどこ行くの?」
三位一体教会。」
「私も行ってもいい?」
来るなとも言えず、結局彼女も一緒に行くことになった。しかし昨日の今日だけあって、私とタイガは彼女を疑いながら歩いた。彼女は薬学部の学生で英語も上手に話す。

教会までついてきて中には入らなかった。

彼女は何のためについてきたのだろう?

三位一体教会☆

教会の中。シスターたちがたくさんいた。

牧師さんが礼拝を行っている。

彼も牧師さんだろうか。。

エチオピアの宗教は50%がエチオピア正教会である。キリスト教は大きく西方教会と東方教会に分けられ、カトリックとプロテスタント派は西方教会で、正教会は東方教会に分類される。あと30%がムスリム、残りの20%にはカトリックやプロテスタントなどが含まれる。

教会を見終わった後、彼女にどうするか尋ねたところ、私達に任せると言った。ここまでずっと一緒に来て、家にそのまま帰らせるのもかわいそうな気がした。
チップの請求も全くしてこない。良い子なのかもしれない。

私達は彼女とカフェで珈琲とクロワッサンを奢ってあげた。

結局、彼女はただ純粋に話をしたかっただけなのかもしれない。もしそうであれば疑ってしまったことを申し訳なく思った。