東南アジアの要所、名所といえば、まずはマラッカ海峡で有名な、マラッカでしょう。
位置はマレーシアの南のほう。シンガポールとの国境近くにあるJohor Bharuからバスで3時間弱海岸沿いに北に上がったところにあります。

 ここは、街の真ん中に歴史地区があり、そこがそのまま世界遺産になっています
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町自体は有名なのですが、マレーシアのほかの町と比べていまいち観光地化が進んでいないので、客引きなどが非常に少なく、人も穏やかでいい感じです。
 その理由は、マラッカがクアラルンプールとジョホールバルのちょうど真ん中あたりに位置しており、空路よりも陸路のほうが入りやすいという点です。つまりは、空路の玄関口であるジョホールバルとクアラルンプールにみんな流れてしまい、あまりこの町に立ち寄ることが少ない、もしくはツアーなどで立ち寄るだけで宿泊をあまりしないというのが大きな理由のようです。

 マラッカは歴史のある町で、欧米列強の海外進出が始まってから、1511年にポルトガルが支配し、代わってオランダ、イギリス、そして第二次大戦での日本の占領下におかれたという経緯があります。

 このような歴史の流れに翻弄されながらも、マラッカは東西の交易の中心地として非常に繁栄し、最盛期には、貿易の行われていた港では80もの言語が飛び交い、物々交換で交易が行われていたようです。

写真は、海事博物館→
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画像  ←これはセント・ポール教会跡
ここは、ポルトガルによって建てられましたが、オランダ軍によって名前が変えられ、イギリスが支配していた時には、弾薬庫として使われていたようです。イギリスもキリスト教国。教会をそのままないがしろにはできなかったのでしょう。そして、この代わりに建てられたのが、次のクリスチャン教会です。
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 歴史地区の夕方の様子です。後ろに見えるのがクリスチャン教会です。
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 この町のこの景観をなくさないようにするためにも、世界遺産の保存に努めていきたいですね。
 旅をする者として、訪れる町の歴史や、日本との関係は必ず知っておくべきだと思います。

 セントポール教会で、ギター弾き語りをしていた、おじさんに数曲リクエストして弾いてもらいました。おっちゃんの作った曲もいくらかありましたが、ほとんどがクリスチャンの精神にのっとった歌でした。
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