https://www.facebook.com/events/314678445617926/
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世界最古の管楽器ディジュリドゥの奏者TANDEN DIDGERIDOOによるスペシャルアコースティックライブ。
現地でアボリジニと生活を共にし、聖地アーネムランドで開かれたバルンガディジュリドゥコンペディションにて日本人初の優勝を果たしたTANDENの音を是非体感してください!
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来たる5月19日金曜日夜
「北村健太郎氏豪州より帰国エポックライブ」敢行決定!
日程が差し迫っていての告知なので、是非とも人となりを知って貰う為のQ&A企画しました。
Q.ヨルング伝統曲は解説や演奏されますか?
A. ヨルング伝統曲は演奏しません。
それは彼らがやるべきことであって、日本人の僕がディジュリドゥと出逢った意味を表現していけたらなと思います。
Q.コンテンポラリーの日本人ディジュ奏者についてどう感じますか?
A.特にヨーロッパでは新しい音やテクニックがどんどん生まれていて、それと共に日本でもディジュリドゥの新たな可能性を追求しているプレイヤーはたくさんいて、自分と目指す方向は違うけど素晴らしいことだと思います。
Q.2012年に河田ディジュワークを受けて何の役に立ちましたか?
A.河田さんの楽譜を使用しながらのワークはディジュリドゥという原始的で不思議な音の楽器を音楽的に捉える良いキッカケになりました。
Q.ディジュリドゥソロ音楽の可能性はどこに期待出来ますか?
A.僕のソロでの活動では普段の音楽的アプローチではなくディジュリドゥの本質の部分にフォーカスしています。
なので音楽として耳や頭で聴くのではなくて、ディジュリドゥ本来の木の響きや倍音や音の振動を身体でダイレクトに感じてもらえたらなと思います。
A=北村氏
Q=河田
北村さんありがとうございました。
おちゃらけない紳士的で誠実なディジュへの気持ちが伝わりました。
彼は自身を「TANDEN」とネームしていて丹田の事かな?と聞きましたが豪州時代先輩に付けられたとの事。
「北村”TANDEN”健太郎」
今回のライブどの様なスペシャルで驚愕させて貰えるのか!まさに期待大!!
先日のM&Mワークにゲストとして参加の様子
この日は河田ディジュワークだったのでパーカッションも映っていますが、北村氏は完全ディジュ生ソロだと思われます。
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プロフィール
TANDEN DIDGERIDOO
世界最古の管楽器ディジュリドゥの奏者。
2011年夏、東京、ディジュリドゥと出逢い人生が変わる。
故郷の瀬戸内海へ戻り、様々なディジュリドゥプレイヤーを訪ね技術を学ぶ。
2年間の日本でのディジュリドゥ修行に限界を感じ、2014年ディジュリドゥの本場オーストラリアへ旅立つ。
バスキングで旅をしながら世界中のミュージシャンとセッション、ライブを重ね技術を磨く。
同年、聖地アーネムランドで開催されたバルンガディジュリドゥコンペディションにて日本人初の優勝を果たす。
翌2015年ヨルング族の青年テリーと運命の出逢いを果たし、導かれる様にアーネムランドへ向かい、アボリジニとしての名前を与えられ家族として迎え入れられる。
ヨルング族と生活を共にし伝統奏法、儀式、狩り、自然と共に生きる彼らのライフスタイルを学ぶ。
2年間のオーストラリア修行を終え2016年日本へ戻り、新たなステージを目指しディジュリドゥの旅は続く。
2017年自身初のEP『breath』をリリース。
HP http://fcshiike.wixsite.com/tanden
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instagram https://www.instagram.com/tanden_didgeridoo/