サックス奏者赤田晃一氏中心による即興演奏の参加型イベント!!

僕も+パーカッションキットのディジュでゲスト参加させて頂きました。m(__)m

参加型と聞いていたので竹ディジュも持参

僕はパーカッション同時使用で、背景拍子やビートパターンを人力ループさせつつ、ディジュをフリーアドリブ同時にするというソロによるセッションの演奏を表現してみました。

 

赤田先生はソプラノとアルトがメインで、空間系、メロディフレーズ系パルス系等縦横無尽のサックスプレイが情熱的でした。プロトGの頃を彷彿とさせるエネルギッシュなパフォーマンスはさらに磨きがかかったようでした!

中盤から後半は参加者持参の楽器ともいろんな編成でフリー

赤田先生とお弟子さんによるサックストリオも、音色が近い分重なったり広がったりとサウンドの良さがキラキラしていました。

メインゲストの金子泰子氏はトロンボーン

金子さんHP

HPにもありますが、クラシック音楽から現代音楽へも難解譜面も数々とレコーディングそしてバンドサウンド、スタンダードジャズ、ブルース、フリーインプロとまさにオールマイティな方。

 

冒頭のサックス&トロンボーンのフリーでは、今回のイベント主旨にともない、直前のセッションを演者が直後に解説し振り返る、としました。

この方式はステージでは初めてで、オーディエンスもミュージシャンの直前の演奏のメンタル的(フィジカル的)推移も振り返れてかなり面白く参考になったりしたと思います。

 

もちろんここでは細かく書きませんが、赤田氏と僕、金子氏と僕、三人、の場合もこの方式。

振り返る作業も演者側の責任?!の果たし方?!の様で面白かったです。

 

即興を参加者全員で体験するコーナーでは声の重なりや手拍子の入れるタイミング等いろいろネタを出して下さり体験出来ました。

僕も足拍子と手拍子の変化を楽しむネタで少し繋げたかと思います。

 

最後はお待ちかねの最高のチキンカレーと懇親会^^

このスタジオでもまた深い音楽と楽しい仲間が広がって行く事が予言出来る良いイベントになったと思います。

今後とも宜しくお願い致します@v@♪