メインマウスピースの位置調整

今まで最高の性能を誇ったガス管ディジュのメインマウスピースをそのまま移植予定

演奏姿勢の確認

ハンダ付の角度と長さを確認

トーチで思いっきりハンダ付

金属造形のオブジェ的な出来^^

位置確認

穴開けと接続完了!

迫力の有る良いフォルムになって来ました!

演奏実験も素晴らしい反応!この状態でも空間そのものが振動している演奏が出来ました!

 

 

密閉性を完成させるためにハッチを制作開始

右吊元の引き開き

大荷重系蝶番を3つ付、上下二つレバーハンドルを取り付け

パッキンで振動を逃がさない様に密閉させ木製ハッチ完成

 

 

ハードウエア最後は程よい部分に窓開け

窓には部屋内側と部屋外側に3ミリアクリル板

でペアアクリル窓

固定はボンドでガッチリ

 

外を仕上げる為に飛び出てる部分を細かく鉋掛け

 

脚立の上で鉋掛け

 

 

外部塗装はこれから考えますが、取り敢えずすき間をボンド埋め

これで基本構造と演奏試奏上体へは完成!!

自分で実験演奏は幾度となく繰り返しました。

 

試奏実験に真備のスペースで整体を運営している近藤さんにもお願いしてみました。

演奏体験としてはバジング発音(唇を振動させて発音)が基本ですが、音量は自身の発音が体中を包み込む凄い音の大きさも有るのに喧しくは無い何とも言えない温度と湿度の振動に本当に感激しました。

通常のディジュリドゥとしての奏法だと、循環呼吸で演奏が止まらないし、実際30分くらいしか吹けないでしょうけど(酸欠で)壁を触る手も、床を踏んでいる足にも管体本体の振動でザワザワザワ~ってなってるので、本当にいつまでも演奏を続けたいような気になります。(ご興味ある方は是非)

 

この後は本来のコンセプトへの大仕事「振動を他からの干渉から浮遊させる」為に枠柱で空中への吊上げ。

気合だ!気合だ!