8/22中国学園にてクラフトディジュリドゥ制作演奏企画を槙尾先生がお誘い下さいました。
支援の会団体と槙尾先生が夏休みに企画している親子イベントの一環です。

10年近くぶりにご連絡頂きまして
(最初は足守音楽祭だったかな?2002とかの頃。僕のディジュライブを聞いて下さって、お声かけて頂いて。その頃は大井児童館の館長さんだった槙尾先生・大井児童館でのディジュライブや木工やクラフトのイベントでも何度も企画下さって、お世話になりました)
今年は中国学園子ども学部の教授赴任6年目との事で僕の出番を作って下さいました。

当初のお話では「ライブ演奏企画」でしたが、会の趣旨をお聞きして、僕の教室発表会も兼ねれたらと思い僕からも提案。検討会議後採用して下さいました。(2015.6月)


そこで、参加のお子さん皆でその時間に作れて吹けるディジュリドゥ。紙筒クラフトディジュリドゥを考案。
試作品を製作してチューチューブアップ。注1
学生さんに見てもらって、製作方法と演奏方法の基礎を各自練習。

本番で作り方と吹き方を基本的に教えつつ進める為基礎練日に集合。


僕製作の竹ディジュでまずは音出しと音色の変化、トゥーツ、コール、循環呼吸の解説。と練習2時間。
中国学園で、ブラスバンド経験者4名による訓練開始。
皆それぞれ得手不得手も有り、難しい課題は置いておいて好きに吹いて遊んでもらい、酸欠になる手前で終了。
槙尾先生も興味津々で今回吹いてもらえたら、10年越しの初ディジュ吹きかも^^(2015.7月)

二回目の練習日


学園のディジュ吹きエース誕生。
既にいろいろな大きさや長さでクラフトディジュを試作演奏練習していてくれたみたいで、かなり上手に吹きこなせていました。
もんちゃん事のちの部長!である^^
ホルン吹きだったようですが、金管楽器バジングコントロールの感が冴えてます。
あっという間にこの日循環呼吸までマスター。
シンプルループフレーズを合奏出来るまでに上達してくれました。

凄い!!

これで他メンバーも十分本番で楽しめそうなので、事前練習は終了。僕らのステージ練習へ集中です。

クラフトディジュはマウスピースをその場で作れて直ぐ吹けて廃棄も楽に布テープ。
勿論湿気で筒の中は溶けていくので長時間演奏は不向きですが、障がい児との触れ合い教室制作&合奏には最適。
紙筒本体への装飾も絵もかけます。とても楽しんでくれました。

本番当日の演奏報告は一緒に出演してくれた「M&M」さんブログにアップ
M&M中国学園ディジュライブ

会自体は午前中から大盛り上がりでウラジャを皆で踊ったり夏祭りの出店の様なクラフトスペースが有ったり親御さんも休憩出来る空間を設けていたりと賑わい。

僕のディジュも金属造形展スペシャルとパーカッション装備で本気モード。
お弁当頂きましたm(__)m

ディジュコーナーはライブからスタート。
学生さんと本番前に打ち合わせた練習曲を全員合奏。

リハ写真







ビデオの撮影担当まで付けて頂いて本当に助かりました。
写真は僕がスマホで取れる時にチラホラ。

ビデオでは皆の制作や演奏の様子がとても活き活き自然に映っていました。


学生さんも先生が良いからか本当に真剣に、かつ朗らかにはじめてのクラフトやディジュリドゥに取り組んでくれました。

合奏ではどんどん増えて円になってきました。

M&Mikawaさんの楽しく丁寧なディジュ講座中^^

槙尾先生は10年越に初ディジュ体験!!



ペイントやクラフトも多数参加、作って吹いて塗って描いて、また吹いて^^



終了前はサークル状態で中心から廻しながらムービー撮影。
とても印象的に撮影出来ました。


名残惜しい情景。手前はM&Mディジュワークメンバーikawaさんと kimuraさん


そして、DVD30分程度にまとめました。

イベントは8/22
なかなか時間かかってしまって、関係者各位に郵送となります。
槙尾先生井川さん皆さん少々お待ち下さい。

楽しく、そして意義深いイベント本当に有難うございました。


注1
https://youtu.be/TZnyrJZHnzI