ディジュは2~3個音程が吹分けられます(もっと沢山高い音が出るディジュも有ると思いますが)
低音の基本のドローンの音の上にトゥーツ(とかホーンとか)いう高い音程が一つとか二つとか出せる、という事です。

で、基本の音とトゥーツの音程の差は各楽器によってさまざまで、西洋音楽においての純正倍音率には当てはまらないことが多いです。
(直管の純正倍音とテーパー管の純正倍音は微妙に違ったりしていると思いますが)(因みに木製管楽器の純正倍音がメインとして演奏される楽器がアルプホルンです。僕は県産材の根曲り間伐材アルプホルン製作同好会での活動でアルプホルンも製作習いました。そのノウハウを活かしてディジュ作りを始めたわけですが。って98年頃ですかね~懐かしい)

という事でそれぞれのディジュの吹分けられる音程は各楽器まちまちで、いろいろな形や長さの楽器を持ち帰るといろんな音程が出せる。という事になります。

ディジュファンは数本(数十本)所有している人も居ると思いますが、全ての吹分け音程をリストにすればメロディラインやベースライン等を数本吹分けて(各楽器のトゥーツなどのタイミングも音符で決定して)演奏出来るという事になります。

それは以前から知っていましたが、ディジュ吹きってまず1曲1本って感覚があって、曲中に楽器持ち替えっていう発想は若干少ないです(多分音程をどうこうする時はスライド系のディジュで吹くだろうし) 

という事で、作曲して下さるギターの先生が僕の所有のディジュを数本音程チェックしてデータ化。その後ギターにおいての曲進行とコード進行、ベースラインやメロのリフを考えつつ、どのディジュのどの音程をどういうタイミングで吹分けるか、という難題に挑戦。

要求されるチェンジのタイミング(音楽的に即チェンジする為には1拍以上無音にしたくないのでテンポ120だったら半拍チェンジという事なら0.25秒)
で隣のディジュとチェンジしてそのディジュの第1トゥーツやら第2トゥーツやらの決められた音を即吹く。と言う事になります。

これは難しい!殆どパンフルートの様!
でも練習すればいける発音並びが分かって来ます。

という事で、数本並べてシンプルパターン決めて使用するディジュの順番や音程も決めて無限に有るパターンを一番カッコいい、曲の構成にマッチした、頑張れば吹けるようになりそう、なフレーズを共同作曲。

そしてグルーブの最高なラテンコンガのリズムに乗せていく。

関東では出来なかった音楽の研究と練習がド田舎でも出来る様になって来ました。
場所や情報量や生れ云々では無く、その人、の力が音楽を推進して行く。実感が有るリハになって来ました。
発表は若干伸びて10月(2014年)水島の予定です。

(水島のライブでトリオ編成っていうと、水島港祭で「ユニット:ジラフ:」が懐かしいです。2005とかだったので、もう10年経つんですなぁ~)