http://www.heartlandkurashiki.com/event_other.html
5月の19.20と土日でハートランド倉敷開催されます。
僕は真備町特産の竹楽器という事で、竹ディジュメインでオリジナル曲とかを30分間ずつ日で4回予定しています。
真備町竹のオーケストラメンバーも有志で参加予定。僕とのデュオ形式で(トリオも有るかも)6曲、7曲位を想定中。

ここひと月くらい土曜日に真備の練習場所でリハ。竹楽器持参して録音したり確認したりの作業。
先日新聞掲載するからという事で、家具工房を急遽早退して写真撮影に向かいましたが昨日の山陽新聞には掲載されていませんでした。どゆこと?

という事で竹楽器の写真公開
 

今回の竹楽器ラインナップ。この他にも小物の鳴り物が入るかも。

言わずと知れた真備町の孟宗竹、竹ディジュ。僕の製作です。
 

真備の竹楽器は基本手作り。真備の竹で楽器を製作して演奏して発表する。
地元地産地消の文化的最高峰。な気がします。

これは竹琴(木琴、鉄琴で、竹製 ちっきん)
 
軽やかで澄んだ音が出ます。腕の良いミュージシャンが叩けばポテンシャルは高いと思いますよ。


インドネシア(かな?)アンクルン。各音程になっている竹の振り子をカラカラと振ってメロディを奏でます。

小刻みに振りながら粒の揃った持続音を出してロングトーンに聞かせる。これも素朴ですが奥が深い楽器。
打楽器に属するはずですが、メロディを奏でて、フェードインも出来て(ロールっぽく入れば)、スティック楽器では無い。特徴的ですね。 


竹ボンゴ

 
太い孟宗竹をくり貫いて、皮を張って。
ちょっと緩んでいて増し締め出来ないかな~


竹節太鼓。ちっきん用のスティックて叩くと本当に素朴な音色で温かみが有ります。
 
これも奏者の腕で音楽の幅は相当左右される感じですね。サスティンも殆どなく、楽器自体は
胴鳴りも無いので、上手に叩かないと寂しい感じ。今回は細かなニュアンスも含めてクラシックスタイルでトリオ演奏予定。


竹胴太鼓


このシリーズは結構多くて、十人以上で和太鼓チームで叩けるくらいラインアップ有ります。
胴鳴りも深く、柔らかい皮の深胴ならスルドとしても使えそう。今回は大音量禁止だそうでして、ちょっとミュートでもかけて叩くかも。

 竹シェルスネア
 
国内有名メーカーの。だと思います。唯一の既製品。でも生産終了だったっけ?
これも今回弱音使い予定。
吹奏楽部の打楽器担当の高校生が竹胴太鼓と同時使用して僕と「分光器」デュオ予定です。
今アドリブ部分を検討中。間に合うかな^^


マービーのリハーサル室を借りて宣伝材料用写真撮影。
 

山陽新聞さん。載せてよ^^;