1/22に開催されました工房竹馬の友ディジュリドゥ発表会
フェイスブックの方で当日の模様も関係者アップされている様ですがここでもちらっと。
まずはHさんのお誘いで福山から友情出演してくださいました「ちびドラマーyukiちゃん」いろいろありながらも本当に有り難うございました。
演奏は自分のセットと違うなかなか扱いにくいものだったかも知れませんがとてもスピードもテクニックも練習以上のいい出来だったと思います。ラストに出演して下さいました。本当に有り難うございました。今回来て下さった方々は本当にお得でしたね。
逆順で書きますと、K原さんとご友人の「ディジュ&パチカ」
パチカは作曲も出来る構成も組める凄いパフォーマー。パチカ(アサラト)ソロで1曲でも2曲でも、リズムキープではなくドラマを作って演奏されました。素晴らしい!
そして練習曲を譜面をばらしたうえで挑戦されたK原氏。ハードル上げて超えて行く勇気も凄いです。そして録音練習していたパチカ&ディジュもライブ中にデバッグしつつ進行する良い完成度。パチカの音響を整えてロック感の有るライブも聞いてみたいところです。
その前は休憩で、その前はH田さんとK村さん。
H田さんはディジュ初だったので基本音をロングトーンで。K村さんはソロではジャンベを抱えてパチカを持って叩きながらのリズム吹き。これも体力的に一瞬で終わる必殺技っぽい感じでしたが高い高感度のパターンだったので長く聞きたいと仰る方続出でした。僕はVで確認でしたがこの技はもっと伸ばしたい所。ワークに一人合奏のメニューを入れる予定です。
H田さんとK村さんのデュオはドラム&ディジュ。ネットに出ていたミュージシャンからインスパイアで譜面におこして再現&自身のユニットの良さも出してとても楽しい、しかも構成もなかなか。これも場面を進行しつつもう少し長く聞きたい所。ドラムセットとのデュオ曲の構成はまずはドラムンディジュリを参考にして頂くと作曲方式とかアレンジ展開とか場面進行とか分かりやすいと思います。これもワークで解説して行こうと考え中。
H田さんのドラムソロ。これは圧巻でしたね。自身の作曲譜面をオーディエンスにコピーして配って場面ごとの課題や聴き所を丁寧に解説。その後演奏するソロ曲は複雑な変拍子系。これは譜面上の理解と再現するテクニック、作曲においての意志がしっかり出ていないとなかなかキツイ課題。でも流石ドラム小僧の迫力とパフォーマンスで音楽の力と最先端生打楽器の面白さが十分伝わったと思います。今度その譜面をそっくりディジュ譜に置き換えて完全ユニゾンしてみたいなぁ^^
そして、一番手はW氏。僕とは10年以上のディジュの戦友。初めてデュオでお願い出来ました。
やはりこの人の音は魂を揺さぶる力を感じますね。僕も頑張らなければ。大体、音楽的にとか、場面展開がとかテクニックが、とか考えがちですが、「これしかない」という覚悟が無いだけな気がします。僕は打ち合わせでは「合図が有ったら即興で参加します」だけ決めていました。冒頭からのディジュリドゥによるまことにディジュリドゥらしいサウンドに会場うっとり。僕も(入らない方が良いのかも)とか考えてしましました。でも打ち合わせを裏切るとまずいので、何とか「いやいや、僕が入ればさらによくなるはず」って言い聞かして頑張って入りました。
そうです基本音と音色の変化だけでも十分に説得力のある演奏が出来るのです。僕もならって、コールもトゥーツも変拍子も無し。グルーブとループと最小のアクセント変化と終盤への加速。とても有意義なデュオでした。
で、最初まで逆順でしたので最後のイベントは「ビンゴ」
よくあるビンゴですが景品は竹ディジュ、木工作品、粗品もあって空くじ無し。今回の参加者は500円でしたが、このラインナップもあってとってもとってもお得だったと思います。(次回はこの規模のイベントをこの参加費では難しいでしょうね~)
そしてこの企画を進行&会場段取りと事前準備、当日も本当にお世話になりました横山工房横山社長。
すでに木工所の社長を超えたバイタリティとは分かっていましたが、イベンターとしてもそこらの企画好き(事故中系)とは全く違う、今後名を残すクラスの高み組み立ててくださいました。本当に有り難うございました。
今後も(今回を基本として)是非宜しくお願い致します。
参加者皆様本当に有り難うございました。