表町の風雲児「靴のタツオカ」ことタツオカカイト氏企画の年末ライブ祭りペパーランド、での20分デュオライブ。
企画の段階ではチケットの負担とか時間的な調整とかもいろいろ懸案事項有りましたが、僕も予定が物凄く重なってしまってなかなかこなせず、かなり即興の要素が大きいイベントになりました。
お越し下さった皆様本当に有り難うございました。
演奏内容は、まず完全即興でしたので、0点からの加点制という感じで暖かく見守って頂きたい所です。
音響は僕は持参の60W持って行ってましたが、やっぱりがっちりハウってしまって、、、。
会場音響さんとリハして音質調整とモニター確認出来ないと最高品質には程遠いですね。
内容としては、僕は取り敢えずタツオカさんの進行における方向性を察知出来たら、その動きに対して寄り添って行くか、対旋律をイメージするか、無視して別軸をキープするか、その他いろいろと瞬間的に作戦を練りつつ、発想のおもむくままに進めてみました。
オーディエンスの反応(近かったし)や会場の残響感とかも完全即興だと展開に結構影響する様な気がします。
でもまあ大体は僕が変拍子やリズム系ビート系を受け持ち、タツオカさんは空中浮遊的ハイトーンのディジュサウンドやドローン系で埋めて行くという雰囲気。
演奏終了きっかけは強引にステージ証明が明るくなるという力技。
でも音止め殆ど無しに20分吹きっぱなしってのは体力とか配分とかも重要になってきますね。やってみて分かる事の方が重要でしょう。
毎月のタツオカディジュワークも春に向けて練り上げて行く時期ですので、こういったステージング状況も取り入れて行けたら、より前衛的に、全国的にもより画期的に、行けたらとか妄想中です^^