http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/newslist/cp/10/

ここかな?
まだ上がって来ていないようです。ネット上には。そのうち確認して御報告。


山陽新聞の岡山都市圏版(27ページ)にステージ組み立てて試し吹きしている写真と記事が掲載されました。

$ディジュリどぅ


木堂祭り5.15に合わせて、直筆の書や書き込みの有る辞書などを間近に見られる古民家ギャラリー「竹馬の友邸」
130年前からかけっぱなしでも朽ちていない、木堂さんの書いた掛け軸(内容が解明されて来ていて)で確かに竹馬の友、だという証明書の様になっているみたいです。


で、この時期には木堂さんゆかりの書道展
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011042109195345/

学生さんの出展ですが数も多いしご家族連れで大勢来られるそう。




竹馬の友邸では僕も職人としてお世話になっている「横山工房」の木製家具、チェアーも展示。管理をされている先生(この方もレアメタルの研究で世界もまたにかける御活動の先生)とは親戚にあたるという事で、古民家をギャラリーに改装する時も尽力されたと思います。



吉備綾南のまちかど博物館でも竹馬の友邸はギャラリー運営していて、お花とか人形とか、作家とのコラボも進めて来たようです。今回も僕らの演奏以外に「柿渋染色の作家」(こちらも、京都拠点で全国展開する大きな団体の出展の様です)と、盛り沢山。



コーヒーとケーキ(夢作)も¥200で頂けるし、演奏は入場無料。ディジュリドゥ体験も終日出来ます。
皆さん是非遊びに来て下さいm(__)m



この掲載記事の取材は4/10大雨でテントと土台ステージを組み立てた日。どしゃぶりで、合羽着てびしゃびしゃでインパクト使ってた日。
で、テンション上がっているもんだからディジュリドゥの説明もエンジン全開(というか、記者のOさんも、ディジュリドゥ初めてだった様ですが、質問も的確で結構喋らせてくれたし)1時間くらいはディジュ漬けになってた感じ。

そして、上がった記事を見てみると、今までによく有る神秘主義的な表現やアボリジニ、宗教的なベクトルがかかっていない、ドライで冷静な文章。ちょっと前までは(話に出していない)超常主義的言い回しも垣間見れましたが^^;

http://svr.sanyo.oni.co.jp/regular/machi_navi/06_sat/2010/01/09/20100109143643.html

$ディジュリどぅ


記事には、福山からの期待の若手(そら物凄く若いでっせ)の記事もちゃんと出ていて良かった。

「非日常的な響きを楽しんで」と僕のコメントと有りましたが、確かにディジュのサウンドはTVやラジオではなかなか聞く事の少ない音色。

でも大昔から人が感じていた本能的な振動というか、お母さんを聞く胎児の心境と言うか、何とも言えない(文章化し辛い)直接的な良さが有ります。
頭で考えない(演奏する時もどこかボタンを押すとか、手の平が痛くなるとかみたいなデジタル的努力型ではなく)喋るように話す様に訴えるままの、力を抜いた演奏が心地良い所です。

体験も(確かに非日常的ですが)何だこれみたいな状況から楽しんでもらって、何故か後日もディジュリドゥを吹いた記憶がジンワリ残ると思います。
お楽しみに~