$ディジュリどぅ
某老舗靴屋の暴れん坊ソロディジュ。中銀前。
まるっきり音が聞こえず(雑踏と自然の音で低音系ディジュは吹いていても気が付かれない。事前に分かっている事であるが、、)
丁度前を通ったので、僕の持参PA(エレアコ用60Wとコンデンサーハンドマイクとディジュスタンドのセット)をセッティング。

僕は僕の会場へ向う。(ちゃんと音出ていてくれよ~)

$ディジュリどぅ

僕の最初の場所はもう時間が過ぎているとの事で、次の方にお任せ(1週間ほど前に配られたオフィシャルパンフに書かれている内容では、僕は12時スタートだったので11時過ぎに入ったら、当日配られた印刷紙で11時スタート、と変更になっていた。うそぅ)

次の会場はPAセット済み。
ここで歌われていた男性ギター女性ボーカルデュオ。
その後女性キーボード男性ボーカルのデュオ。

どちらもポップスとか洋楽のヒット曲とかで、耳なじみのある曲を可愛らしくも熱唱。
その後ディジュスタンドが無いので地面にマイクを置いてディジュソロ30分。

PAは有ったのでそこそこ音は聞えてました。聴衆はPA責任者らしい男性ボーカルの方1人。
留学経験が有り、ニューヨークのパレードイベントでディジュを90年代初頭には聞いていたらしい。
(ちょっと日数経って情報不安定ですが、こんな感じ)

とかいろいろ話し出来て楽しかったです。


次の会場へ。

ここ
$ディジュリどぅ

ステージとの事。
頑張るべ!

吹いても吹いても音が聞こえず。
思いっきりトゥーツを、ブブゼラ並に吹けば聞えている時も有ったり。
聴衆0人。

公開練習の様な感じ。というか練習を見る人もいないので、宇宙との対話・状態。
しかし排気ガスは常に襲ってくるので、むせる事数回。この日は雨直前の曇り空で、風も出て来て譜面台が吹き飛び演奏中断。
なかなかミュージシャンシップを鍛えられる状況。根性入りますね。まだだ・まだ終わらんよ!


1人吹いている事そのものが何か面白くなって来て。ちょっと記念撮影。
$ディジュリどぅ

オフィシャル演奏中に客席を携帯で撮影したのは初めて~何か・1人楽しかった。
人は順応するのか、ラリってくるのか。


その後最後の中銀前。僕のPAも存在するので、ココゾトバカリニ思いっきり最大音量で30分。
鬱憤を晴らす、というのではなく、ビルに囲まれた幹線道路に面した歩道からディジュを大きく発生させると、どの様な音響空間になるのか、という実験。
トゥーツは流石に騒音公害クラスの音ですね。多分生ドラムとか金管楽器とかよりも遠鳴りしていた事でしょう。ビル反射ディレイがかかっていたし。(ヤマビコ)

排ガスは凄いので難しい曲をバシバシ、とはいきませんが、桃太郎通りそのものを会場に出来たので、それはそれで貴重な経験でしたね(個人的に、かってにやったら必ず警察ざただろう)

翌日はどうなるかな