
歩き方。とか座り方とか骨格と筋肉を解析しているアレクサンダーですが、この日は呼吸法。
これは呼吸のみで演奏するディジュにとっては、知りません、では済まない気がして受けて見ました。
いやぁとっても目から鱗。
精神世界論に陥りがちな所作のワークも有りますが、なかなかスポーツ科学的というか筋組織と骨格の自由度をぶっとい参考資料から具体的に話してくれて本当に分かりやすい。
取り敢えずは今まで僕の管楽器人生(中2からだから半分以上)の常識を完全に覆された実験と結果を体験出来ました。
これで今まで以上に楽に長時間早い演奏や複雑な楽曲も集中して出来るようになりました。
というか角度一つでこうも変わるのかと感動してます。
一応一般ワーク終了後に特別でディジュを吹いている状態のまま角度を変えてもらったので、楽に出るようになった瞬間「いきなり音に輝きが増した」とカイト氏感想。
これからはまずこの奏法を意識せず自然に出来る様ちょっと練習ですね。