b563db58.jpg基本的には注文が有れば木工も進めていますがやはり宣伝&広報活動は行っていないので徐々に少なくなっております。
まあ逆に自分の段取りで組めるので作曲&練習には事欠きませんが。
演奏会も月の本数は多かった時より半分くらいなので充電期間といった感じですね。
とはいえ木工の注文年末最後が31日まであるのは初めての事かも。
姿見の鏡を2つ
当然トールペイントの素材ですがアウトラインがなかなかシビア(ペイント素材はその描きたい絵によって外枠の形を自在に注文で製作請け負いが出来なければ、既製品として流通している安い輸入木工品でまかなわれます)
で上下の飾り板のデザインも毎回違います。
今回は120センチ×35センチくらいで中の鏡を裏側から取り外せてペイント後にまた取り付け出来る様に改良された新作です。
強度や製作方式の検討が一番重要で、最初に依頼を受けてざっと頭で考えた物はほぼ出来ます。
取り付け部品や何処で入手するかなど殆ど経験と勘ですがミスると時間とか実費がメチャメチャかかり大赤字!
いつもドキドキしながら(ワクワクしながら)注文を受け上手い事作れたらかなり嬉しいですね。
ただ頭にある100点の状態に近付けるという作業はクラシック音楽とか堅めのジャズ演奏に近いかも。
狙いの200パーセントの結果もあり得る完全即興や、オリジナル曲を皆で演奏した時思った以上に素晴らしい出来になったりという事は木工ではなかなか味わえないので「演奏活動」はやめられません!
(狙った以上に成果も出る演奏では、しっかり準備したにも関わらず当日全くボロボロという事も有ります、そこはそこで木工より数倍恐いですよ。。)