7ae940a4.jpg現在菅沼孝三氏に使用して頂いているティンバーノート製作の「共鳴弦ディジュ」です。

本体基本はスプルース材とシナベニアです。
表面仕上げは木肌のままでしてご自由にペイントをしてグレードアップをお願いしておりました所素晴らしい絵画を描かれ、
コンタクトピックアップも数カ所設置して叩きながらドラムサウンドとディジュプレイが出来るパーフェクトグレードモデルとなっている様です。

ライブの時ステージ上に有って写真で見ましたがオフィシャルHPにも詳細が出ていますので皆さんご確認の程

菅沼孝三氏オフィシャルHP
http://www.kozo.org/
ディジュリドゥ→所蔵ディジュリドゥ一覧もともと共鳴弦ディジュは「管楽器の中に弦を張って吹いている音の振動を弦が共鳴して複雑な倍音構成を出す」という目的で製作しました。実際首からストラップでぶら下げて吹きつつペグを回し弦の張力調整も出来るので、コールやトゥーツでディジュの音色を変えつつ弦の暴走振動をコントロール出来ます。孝三先生はさらにコンタクトピックアップを本体数カ所に設置。直接手で叩きながらドラムサウンドも出せるようです。(弦振動も増幅しますね)弦振動はギター用シングルコイルのピックアップで音色もダイヤルで決めつつアンプから出力。ディジュの音声はマイクで会場に出し、弦振動はコイルのピックアップでエレクトリックにアンプで出し、本体を叩いて出るドラムサウンドは音源から出力という1人で一つの楽器で出せる最も多様な出力楽器の一つとなりました。その上首からぶら下げて歩きながら演奏できます(シールドは引っ張りますが)ユニークという意味では世界クラス??と自負しております。後は最高のテクニックで素晴らしい演奏を聴く。孝三先生に託したいと思っております。いつか共演したいですです。