こんにちは、皆様方。


このところすっげー読むの早いの。

で、たった四日で読了(え?普通?)

浅田次郎作「王妃の館」↓
ちまの日常。かなり普通。


はあ、もうおもしろかった。

スジは

廃業に追い込まれる寸前の旅行社。

起死回生のとっておきのプランをご提示。

それは「王妃の館に泊まる10日間」

誰しもが憧れ、そして決して泊まることが出来ないホテル。

それをご提示。

光ツアーは150万円。

影ツアーは19万円。

お互いがお互いの存在を知らないツアー。

知るは旅行社とホテルの従業員だけ。

そして、個性豊かな登場人物のそれぞれの

事情とホテルの歴史は交錯して

ドンドン物語はトラブルに巻き込まれ・・。


まあ、最後はいい感じに終わってしまうんですが、

スピード感は相当なもの。

ですが、この話、浅田さんらしくなかったなあ。

というのはなんだかあっけなく終わってしまった

感じがするんですよね。

なんか、途中で飽きてしまって「も、いっか。」

みたいな。そんな印象。

もっと登場人物の絡みがあってもいいと思うんですが。

伏線のルイの話はよかった。最後の終わり方は

とても読む人にいろいろ想像させる感はあったです。

でも、でもなあ・・・。


こんなツアー。あったら150万で申し込みたい。

でも、ダブルブッキングはお断り。

たった十日間でもそこに宿泊し、そこで

寝起きをするのだから

「そこはワタクシの王妃の館」ですからね。