守岡博士による記者会見は全世界に中継され、その発言一つ一つに対し、厨2病以外の世界人口の50%が固唾をのんで見守った。

 守岡博士:これより守岡研究所(間取りは1K、スタッフ総勢2名)が発見した衝撃の事実を発表致します。これが地球に侵略しているチモール星人です。


 巨大スクリーンに映し出されたのはアメーバ状の青い物体だった。


 会場の主な声:何だこれは?これが生命体なのか?こいつが地球に侵略しているのか?


 守岡博士:そうです。チモール星人は人間の脳に取り憑き厨2病にしてしまうと言うことが分かっています。そして取り憑かれた人間は得てして短命となるため、何らかの方法で生体エネルギーを摂取している模様です。しかしながら不明な点も多く、生殖の方法や知能などは判明しておりません・・・。またチモール星人は我々の肉眼で捉えることは不可能です。私が開発したこの超電子バイオキャメラを通して観なければその姿を捉えられません。このまま行けば我々人間はダメ系になるでしょう・・・。


 会場の主な声:何だって?じゃあどうすりゃいいんだ?


 守岡博士:唯一の対抗手段としては私が開発した『石神井砲』があります。これでチモール星人の活動を停止させる事が可能です。なお取り憑いた人間に危害はありません。


 会場の主な声:おお凄い!何という都合の良い武器なんだ!早速普及させなければ!


 守岡博士:一つ問題があります・・・。この装置は作るに1台当たり製造費1億円と1ヶ月の製造期間が必要になります。それに手作りな部分も多く、これを製造出来るのは世界中で私一人でしょう。しかし、今なら10台まとめて注文して頂けると超電子バイオキャメラ10台と送料込みで8億5000円で出来ます!

 会場の主な声:仕方無いがこれで人類が救えるなら安いもんだ!


 各国の首脳達も半数が厨2病であったため、まんまと各国の国家予算が守岡研究所に集められた。各国の厨2病患者がそれなりに減ったので、守岡博士は英雄となった。

 その頃超東京都セッタガーヤ区に居た宮脇少年(一応主人公)が見たものは・・・。