爆笑の出棺から、火葬場へ向かった!
斎場からのルートは、自宅近くを通る道である。そのため、自宅前を通過して向かってもらうことにした
火葬場は、祖母の時も来たことはあるが、昔は時間がある程度かかり、待つ間食事をした記憶があるが、今はあっと言う間に火葬が終わるので、お茶する程度だ。
到着して炉前まで、段取りよく進む。
炉前で最後のお別れ…
みんな涙はなく、お疲れ様、また会いましょうね、などの言葉をかけ、笑顔で着ぐるみを神様に返却するため、炉に入る棺を見送った…
そして、あっと言う間にお骨になった。
母は、両膝人口関節だっため、焦げた2つの大きな鉄の固まりが出てきて、見せてもらった。
こんなの入れて頑張ってきたんだな〜と思い、供養を火葬場にお願いした。
帰りは、私が母を膝に抱いて葬儀場へ帰宅し、食事。
母にもお膳を用意して、一緒に食事した。
そして、自宅へ帰宅…
後から花かごやら荷物やらと一緒に葬儀社の方が来てくれて、祭壇を作成してくれた!
ちなみに、骨壷のカバーは最新と言われた紫!
(最新、に目がない姉妹…)
これまた、賑やかになり正解
花に囲まれ、使い古した着ぐるみを返却した母は、遺影と同様な満面の笑みをして側にいるな、と勝手な気配を感じた
一通り終った…
が、この後は香典帰しやら、行政への手続きやら、四十九日、納骨やら、まだまだイベント盛り沢山…
母から与えられた、最後の学びである…