アジャンタ | 京都1975

アジャンタ

寺町電気街の電波地獄をかいくぐり、高辻を通り過ぎると、怪しいお香の香りが辺り一面に漂い出す。この臭いをトレースしていくと辿り着くのが「アジャンタ」、インド料理屋である。
一見すると、どでかい国旗に暗い店内と、なんだか近寄りがたい雰囲気を醸し出しているが、中に入ってみるとこれまたビックリ、謎のインド人歌手が陽気にダンシン!なDVDがエンドレスで流されている…恐るべし!スタッフはオールインド人であるが、日本語ハダイジョウブソウデス。
一流シェフによるインド料理ということで、ランチセットでは、なんといってもでかいナンが目を引く。これを2種類のカレーにつけながら食べる形式であるが、プチご飯もついているお陰で、食べ終わる頃には、腹パンパン!価格もリーズナブルなので、育ち盛りのBoys&Girlsにお勧めしたい。ちなみにレジの前に置いてある割引券は、会計時に出すとソフトドリンクが無料になる。しかも、次来たときにもまた使えてしまう。粋なインド料理屋である。

アジャンタ (AJANTA)
★★★★ 4.0