2022.12.31（土）vol.389
慌しかった今年の象徴。
3日前の12/28、世の中の仕事納め。
長年愛用していた
Mac Book Airが
ついに起動しなくなった。
〜「自分らしい」が最強で最高〜
17年勤めた会社を退職するタイミングで
買ったものだった。
バッテリー交換以外には
修理に持ち込むこともなし。
大きな故障もなく10年近くも
よく働いてくれた。
願ったらその通り
何ヵ月か前から調子はよくなかった。
10月ごろには
内臓スピーカーが機能しない状態で
外部に接続しないと音が出ない。
当然サポートは終了しているから
部品の供給もなく、修理もできない。
Macユーザーの知人に言わせれば
5年も持てば良い方だと。
なんとか年内持ってくれれば・・・
と思っていたら本当に
年内いっぱい頑張ってくれた。
注文すれば何とか年内に新しいのが届く
最後のタイミング。
相棒のいない時間
たった3日だけどPCのない生活は
不便極まりない。
何といっても仕事の生産性が
悪過ぎる。
リアルな商談や打ち合わせ、
登壇以外の仕事は
ほぼPCを使わないと進まない。
緊急のものは
キンコーズとネットカフェで
何とかしたものの
やはり手元に使い慣れた道具が
あるかないかは大きい。
「大切にする」のメッセージ
ちょうど調子が悪くなった秋頃に
出張を伴った研修があった。
そのときには親切なPC修理屋さんが
ご自身のMacを貸してくれたのだけど
それが実にキレイに手入れされていた。
元々そのMacは
知人から引き取った中古。
ボロボロだったのを
磨いたり修理したりで
ここまでにしたのだと言っていた。
お借りしたMacを見て、
その話を聞いて
何だか自分のMacに申し訳なくなった。
そこから2ヵ月。
優しさの足りなかった主人の願い通りに
役目を果たしてくれたmid 2012。
転職して、独立しての10年間を
年の終わりに思い出してみた。
今年は受けたお役割のこともあって
特に後半は万物生々という言葉が
付いて回る日々。
一般社団法人倫理研究所 websiteより
物もお金も
関わってくれるたくさんの人も
これから久しぶりに会う家族も。
「大切にしなさい」と
誰かに言われているみたい。
もちろん、自分のことも忘れずに。
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