2022.11.6(日)vol.377

 

ルールや制限って

世の中的には

なんとなく堅苦しく

やりづらいイメージ。

 

だとすると、

それがなかったら

何でも自由で順調なのか。

 

そもそも自由って一体なんだ?

 

と思った瞬間に頭の中に

尾崎が聞こえてきた。

 

 

〜「自分らしい」が最強で最高〜

 ドリームマップ for Business 

ファシリテーターの

“This is ME”  太田千郷です。 

 

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↑2022.2月に作成した最新のドリームマップ
 
今回東京で聞いたのは

倫理研究所の紀尾井清堂を設計した

建築家の内藤廣さんのお話。

 

建築ど素人でも視覚センスゼロでも

思考と感覚が刺激される。

 

 

  ​わからなくても凄いものは凄い

 
中に入ったことはないけれど
その場までは行ったことのある
紀尾井清堂。
 
四ツ谷、麹町、永田町、赤坂見附
4駅の間に位置する都心一等地のど真ん中。
 
Googleで検索したら
建築視点でも観賞視点でも
記事がたくさん出てくるので
ぜひそちらで。
 
 
通常、建築物というのは
何かしらの用途や目的があって
そこに予算や納期などの
諸々の条件があって作る。
 
「思ったように」と言われて
建築家としての信念を問われているようで
(心?魂?が)震えた、と同氏。
 
制限や条件があった方が格段に楽なのだ。
 
講演の中では建設中の動画や
細部に渡った材料や技術のこだわりを
聞かせてもらう。
残念なのはその凄さを表せる知識と再現性が自分にないこと💦
 
その仕事をまるで知らない私が聞いても
それが飛び抜けて凄いことだと
いうことだけはわかる。
 
あの場にいた建築や製造のことが
いくらかでもわかっていた人のことが
本当に羨ましい。
 
 

  ​「無目的」という目的

 

これだけの仕事を

「思ったように」と

任せられること。

 

両者の想いがかなり崇高なところで

一致していないと

絶対にできなかっただろう。

 

制限がない。

 

任せられるとは

信じられるとは。

 

受ける方にそれだけの信念がないと

受けることも応えることもできない。

 

逆もそうなんだろうか。

任せる。

信じる。

 

施主である

倫理研究所の理事長メッセージ↓

 

私たちは常日頃、

制限やルールと同じように

目的や目標ということを

いつも頭に置いている。

 

それは確かに必要なことで

でもだからこそ

無目的なものの中に

自分の身を置いて感じることを

味わって欲しい。

 

 

そのメッセージを聞いてから

ちょっと自分がフワフワ、

ぐるぐるしている。

 

制限やルールがあるから

自由にできている。

無制限、無目的であるほど

自分の真ん中を問われる。

 

講演の中では

自分たちの日常でも当てはまる

問題提起があったけど

それはまた別の機会で。

 

 
今日のまとめ今回は感じたことを表す言葉が自分の中になさすぎてぐるぐるしています

 

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