先日の『未来のミライ』を観ていて
もう一つ思い出したことがありました。
それは自転車の練習
現在30歳、25歳、23歳の子供たちがいます。
子供用自転車は上の子が幼稚園のときに購入しました。
16インチぐらいだったかな。
補助輪付きのです。
代々その自転車で練習しました
上の子と真ん中の子は
早く乗れるようになりたくて幼稚園ぐらいから練習しました。
2人とも慎重派で
補助輪を取ってからは後ろの荷台を持ってあげたり
何回も一緒に練習しました。
でもなかなか恐がってうまく乗れません
補助輪無しで乗れるようになっても、
私としても、危なっかしくて
最初のうちは親と一緒に出掛ける時だけ。
だんだん慣れてきて2年生ぐらいかなぁ、
やっと一人で出かけるようになりました。
それでも車が多く道も狭いので心配でしたね
問題は末っ子。
小柄で痩せてて一番活発な子。
でも
「自転車の練習してみる?」と聞いても
一向にやる気配がありませんでした。
お友だちが自転車でも自分は走っていたようです。
「自転車に乗れるといろんな所に早く行けるよ~」とか言っても
「走るから大丈夫」とか
「まだいいや。」でした。
2年生になる春休み、
やっと
「自転車の練習する」と言いました。
家の近くに直線が50mぐらいある遊歩道がありました。
人があまりいない時を見計らって
「じゃあ、練習してみよう」と出かけました。
最初から補助輪は外して乗ってみました。
2回ほど往復すると
バランスが取れました。
やっぱり2年生だから早いなぁ、なんて思っていると
「もういいや。」
「えっ もう帰るの
」
飽きっぽいなぁ・・
この子は練習嫌いか
と思いましたが
根気よくまた練習すればいいや、と思っていました。
それから2週間ぐらいたったある日、
「今日自転車で○○に行ったよ~」
と言うではありませんか
え~~~~~っ
もう、一人で乗っちゃったの
あの坂道を?
車がひっきりなしに来る商店街を?
マ・ジ・デ・ス・カ?
息子
「うん
もう何回も乗ってるよ
危ないときは足つけてるから大丈夫」
私
「そっ、そう
気をつけてね」
というわけで自転車の練習は1回の2往復だけでした。
お~こわ