「戦略的、めんどうな人の動かし方」を読んで

≪あなたは、これをやれ≫
めんどうな人を4つのタイプに分け、その対処として50の法則を紹介する。
あとは、本書に従いやるだけだ。
短文、イラスト入りでテンポよく読める。

≪詭弁にはテンポが必要≫
この本もそうなのか(笑)
確かに、リズム感が良く、テンポ良く進んでしまうと、警戒感を抱かせず、話や状況が進んでしまう。
また「言い切る」ことも重要だ。
そして何度も繰り返すこと。
人を動かすのに重要な要素である。

マジックナンバー3、締切作戦、山本五十六作戦に、3B、KISS作戦など、古今東西、有用といわれている戦略が多く掲載されている。
ここで紹介されている法則は、他人を動かすだけでなく、自分を動かす時にも使えるものである。
とりあえず流し読みして、できることから始めてみよう。